高校のイケメンたちとオナニーした話
田舎育ちで、遠方から通っている生徒のため寮のある高校に通っていた。本当は寮に入らなくても頑張れば通える距離に住んでいたが、通学時間がもったいなかったし、親にも自立のためと寮暮らしを勧められた。
でも何より、中学生の頃からゲイであることを自覚していた自分にとっては、男子寮を選ばない理由はなかった。
といっても入寮して2年3カ月、なにか特別エッチな事があったわけではなく、ノンケ特有の無邪気な距離の近さに時折ドギマギさせられながらも、普通の生活を送っていた。
そんな日常が、ある日突然おかしくなったときの話をしようと思う。その前に、この話に出てくる俺の友達を簡単に紹介したい。
・智・・・サッカー部のエースでイケメンという反則な奴。ただしいじられキャラ。
・優太・・・バスケ部のキャプテンで、雰囲気イケメン。でも一番モテるタイプ。
・竜・・・野球部。身長が低く童顔なのでよく子ども扱いされている。
・翔太・・・学年トップクラスの秀才。顔も結構整っている。帰宅部。
・誠也・・・バスケ部。身長も高く細っこい。ハーフっぽい顔。
・翔平・・・卓球部。一番身長が高く卓球部なのに陽キャ。色白。寮長。
・和志・・・サッカー部で悟の親友。ガタイがいい。薄顔のイケメン。
この7人と俺は、いつも一軍としてつるんで遊んでいた。今考えると帰宅部で特に取り柄もない俺が何故こんなグループに入れていたのか謎だが、まあノリがよかったんだろう。
ともかく、夏休み前のある日、食堂で一緒に飯を食っていたのはこのメンツだった。
ことの始まりは、翔平が言ったこの一言だった。「なぁ、ヤバいAV後輩から入手したんだけどさ、みんなで見ねぇ?」
「いいのかよ寮長-」とすぐに翔太がはやす。確かに、本当は翔平はAVを見付けたりしたら、取り締まる側の立場だ。
「いーんだよ、寮長の権力で押収したんだから。それにもう明日から夏休みだし、最後の夜ぐらいパーッとやろうぜ。11時に多目的室集合な」
寮は、長期休み中閉鎖される。閉鎖される前の夜は、慣例として多少寮内でハメを外しても、管理人や教員も黙認することになっていた。見回りもない。
携帯はあったけど、スマートフォンはギリギリなかったこの時代。AVはまだDVDが主流だった。
言われたとおり11時に多目的室に行くと、なんと壁にスクリーンが用意されていた。
「え、これで見んの?」
俺が思わず声を上げると、竜が「たまんねーな」とその童顔に似合わず下卑た感じで叫んだ。
「こっそり備品室から持ち出したんだから、感謝しろよ」と和志。こういうときのチームワークはすごいものがあった。
ぞろぞろと全員が集まると、翔平が鍵を閉め、「さすがにスクリーンでAV見るのは初めてだな」と言いながら、ノートパソコンをつないだプロジェクターを操作し始めた。プロジェクターからの熱で、部屋が暑い。冷房を入れたが、効きはあまり良くなかった。
「結局どんな奴なん?」と優太が聞く。
「完全に俺の権限で、痴女モノ見るから」と翔平。
「趣味が合わねーなあ」とか「それは正解だわ」とかいろいろヤジが飛ぶ。
プロジェクターを中心に、なんとなくコの字形に並べたパイプ椅子にそれぞれ座る。
右から、智、優太、俺、竜、翔太、誠也、翔平、和志の順になった。みんなそれなりにワクワクしているようだったが、あまり性の話題が得意ではない誠也だけは、少し居心地悪そうにしていた。いつも下ネタの輪には入らない誠也なので、そもそもこれには来ないんじゃないかと思っていたほどだ。といっても結局来たので、やはりエッチなことに関心はあるんだろう。
「こんなのもありまーす」と言って、和志が缶のビールやハイボールを持ってきたクーラーボックスから取り出し始めた。
さすがにそれは万が一バレたらマズいのではと思いつつ、回ってきたビールを受け取って少し飲む。酔いも回り、ちょうど良くなったところでAVがエロいシーンに入った。
内容はかなりハードで、M男が監禁されて2人の痴女に責められていた。最初は「エロ!」とか「ヤリてー」とか盛り上がってみていたみんなも、段々と静かになっていった。
「・・・やべ、ガン勃起してるわ」と優太が赤いテロテロした短パンを抑えつけ、勃起を強調させて言う。みんながクスクス笑った。「てか、もうみんな勃ってるっしょ」と翔平が言った。
AVの盛り上がりは最高潮に達していたが、見ているみんなはまた無言に戻った。
隣の竜は、我慢できないようにズボンの上からチンコをいじっていた。みんなの股間を見ても明らかに盛り上がっている。
妙な沈黙を破ったのは、やっぱり翔平だった。
「なぁ、抜いていい?」
「マジかよ!ここで?やめろよ」と翔太が笑いながら叫ぶ。「だってもう我慢できねーよ」と翔平。「俺も抜くわ」と優太も同調し始めた。
2人が短パンを脱ぎ始めた。すぐにパンツも足首まで下ろして、2人とも椅子にもたれかかり、チンコをしごき始めた。
ここに至って、俺の興奮も最高潮に達していた。友達のチンコは見たことがあっても、勃起時なんて見るのは初めてだ。
翔平は長いチンコで、肌と同じで色も白く、その分チン毛の黒さが目立っていた。優太は赤黒くて結構デカかったけど、意外と毛は少なかった。
あまり見たら変に思われると思いつつ、見ずにはいられなかった。羞恥心というものがないタイプなのか、「ティッシュもあるし、みんな抜けばいいじゃん」と優太があっけらかんと言った。
その言葉につられて、和志もオレンジの短パンを脱ぎ始めた。
竜も脱いでいる。もう我慢できなくなって、俺もパンツを脱いだ。AVを見ているフリをしつつ、みんなのチンコをチラ見してしごく。正直、すぐにでもイきそうだった。
智はどうしようかと周りをチラチラ見ていたが、突然隣の優太が横からズボンを脱がしにかかり、一瞬抵抗したもののそのまま諦めたように下半身裸になって、チンコをしごき始めた。
同調圧力とは恐ろしいもので、普段だったら絶対そんなことしないような翔太と誠也も、脱ごうか迷い始めているようだった。
翔平が「男同士だし別に恥ずかしくないっしょ」と手を動かしながら言う。ついに、翔太が脱いだ。意外と毛深く、ギンギンに上を向いているチンコも黒かった。
それを見て、誠也がおずおずと脱ぎ始めた。今まで何度も想像した誠也の勃起チンコ。
座ったまま黒いボクサーパンツを途中まで脱ぐと、跳ね返ったチンコがぱしっと白いシャツを打った。毛も薄く白いが、パンパンになった亀頭は真っ赤だ。ハーフっぽいのは見た目だけじゃなくてチンコもなんだな、と見ていると、先がガマン汁で湿ったチンコをゆっくりしごき始めた。
酒の影響とプロジェクターの熱で、部屋はますます暑苦しい。
翔平が「暑くね?」と言って白いスポーツシャツも脱ぎ始めると、みんなもう完全に雰囲気に飲まれたように、次々と上も脱ぎ始めた。全員がほぼ全裸になると、オナニーも段々激しく、大胆になっていった。
智は乳首を思いっきりいじって小さい声でよがりながら太いチンコをしごいているし、翔太は口をだらしなく開けながら左手で玉をいじっている。竜はよく見えないが、こっそりアナルをいじっているようだった。
部屋の全員が、発情して一心不乱にチンコをしごいていた。そのうち、優太が智に何かを耳元でささやくと、2人が互いのチンコをしごき合い始めた。
「あこれヤバいわ」とか言いつつ、快感に耐えるように腰をもぞもぞさせている。俺も我慢できなくなって、隣の竜に「なぁ、しごいてくんね?俺もやるから」と頼んだ。
竜の小さな手が俺のチンコをしごき始めた。「あっヤバい」と叫んだ声の方に目を向けると、智の太いチンコの先から大量の精子が飛び出ていた。
優太もほぼ同時に「イクっ」と言って体を丸めた。それを見たら俺も我慢できなくなって、竜にしごかれながら激しく射精した。
精子が腹筋とチン毛を濡らす。竜もすぐ後にチンコが一瞬膨張したかと思うと、床に白い液をはき出した。竜は「やべ、床に出しちゃった」と少し照れたように笑うと、ティッシュを取って床を拭き始めた。
周りを見ると、誠也も大股を開いて限界を迎えそうにしていた。一瞬顔をゆがませて腰を浮かせたかと思うと、その真っ赤な亀頭から精子が飛び出た。
翔太も「イクっ」と言ってティッシュに射精し、翔平と和志も最後にほぼ同時に射精した。全員が射精すると、みんな急にこの異常な状況が恥ずかしくなったようで、そそくさと服を着始めた。
優太だけが「え、俺もう一回いけるんだけど」と言って一人でオナニーを続けていた。その後は最後までAVを見て、多少だべりながら酒を飲んだが、3時を回った頃にさすがにみんな眠くなりそれぞれの部屋へと帰った。
この後、夏休みが明けても時たま8人で集団オナニーするようになり、俺は他の奴のチンコをしごいたりしごかれたりと、卒業までオカズには全く困らなかった。
竜とだけは2人でオナニーを見せ合うようになって、フェラもしあう仲になった。本当はみんなとヤリたかったけど、まぁそれは高望みというものだろう。卒業から大分経った今でも、みんなのチンコの見た目やその感触は思い出して、時たまオカズにさせてもらっている。
イケノン ~ゲイ体験談~