保健体育教師(男子校編)
その日俺は、もう一人の教師と共に2年B組の教壇に立っていた。俺の名前は破津井(はずい)達也、24歳。
某大学で保健体育の教員免許を取得し、研修も終えて、この私立男子校に赴任した。
体育会ラグビー部で鍛えたこの体で、もやしみたいな高校生の奴らをしっかり教育してやると意気込む。
しかし、そんな熱血漢をあざ笑うかのような残酷な運命が俺を待っていた。
前日のことだった。職員会議で、学園独自の性教育を展開しようということが決定された。
が、独自といっても、性教育となると難しい。日本もかなりオープンになったとはいえ、まだまだタブー視されている点が多い。そこで、従来の性教育、つまり人体や生殖器の機能・構造や避妊関連の内容をふまえた上で、もっと踏み込んだ教育を施そうということになった。
「具体的には、どのように踏み込むというのでしょうか?」
と、生物担当で保健主任でもある相沢という中年の教師が質問した。教頭が答える。
「教師を二人の体制にして、わかりやすく教えるという手法はどうかね?」
「二人でというと、それぞれどのような役割を果たすのですかね?」
「うーん、たとえば、一方が、もう一方の体を使って具体的にわかりやすく教えるとか・・・」
「わかりやすく何を教えるというのですか?」
「それこそ、あなたがたで、いい知恵を出し合っていただきたい。うん、そうだ。君たち二人に任せるから、二人体制にトライしてくれ。なに、初めてのことだから、少しぐらい試行錯誤してもらっても構わんよ」
「君たちって、もう一人は破津井先生のことですか?」
なぜか相沢は、一瞬にやりとしながらも、すぐ厳粛な表情に戻った。
「そういうことでしたら、なんとかやってみましょう」
会議後に、相沢と打ち合わせする。
「相沢先生、よろしくお願いします」
「うん、まあ、私が君の体を利用して、生物の講義の延長のようにうまく解説していくから、それでなんとかなるだろう」
と、大船に乗ったような感覚で安心させてくれた。まあ、最悪短パン姿くらいにはなるかもしれないが、せいぜい股間の部位を示される程度だろう。
こうして翌日、2年B組の教壇に立っていたわけだ。相沢が口火を切る。
「えー。保健体育を担当する破津井先生と相沢だ。本学園は、立派な社会人を輩出することをモットーに掲げており、その意味では保健体育という科目も非常に重視している。よって、君たちもしっかり学んで、きちんとした人格形成していくように」
「教室での講義のときだけ、破津井先生と相沢先生になるわけっすか?」
と、お調子者の浜田という生徒が質問する。
「そうだ。屋外でのスポーツのときは、破津井先生だけになるがな」
浜田と仲のいい松野という生徒が質問する。
「講義はやっぱ性教育中心ですか?」
「あたりまえだ」
「先生が二人ということは、何か実例でも見せてくれるんすか?」
「まあな、必要に応じて」
「もしかして、二人してセックスの模範演技してくれちゃったりして」
と、浜田が早速暴走し始める。おーっとざわつく中、
「代わりに浜田に模範演技やってもらってもいいんだぞ」
「あは、俺、AV男優目指してるし」
爆笑のうちに始まった講義は、最初の想定通りに、相沢がうまくまとめてくれた。中学校で習ったことの復習や異性との人間関係などについてだった。相沢が女子役、俺が男子役での会話も行ったりして、具体性を出す。
2週目はエイズ関連、中絶などについてで、1週目と同じように進行した。
3週目は、学園の独自性の追及の一環として、オナニーに焦点をあてた講義をすることになった。その前日、相沢が憂慮を示している。
「さすがにこのトピックだと、私の想定外の展開になるかもしれんから、君もそのつもりでいてくれ」
経験の浅い俺は、その含むところを把握できず、まあちょっと騒がしくなる程度だろうと軽く見ていた。ところが・・・
「さて、今日の課題はオナニーに関する正しい知識だ。君たちも大いに関心を持っているだろう?」と相沢。
意外なことに無反応。相沢が続ける。
「オナニーは健康に良くないなどという説もあるが、とんでもない。ほどほどであれば、まったく問題ないから、そんなことで心配する必要はまったくないぞ」
引き続き無反応。
「ちなみに、オナニーに、良くないやり方というのはあっても、正しいやり方というのはない」
ここで少しざわついた。
「良くないやり方って、どういうやり方ですか?」
と、当然の疑問がぶつけられてくる。
「たとえば、そうだなあ、よく言われているのが強グリップ、高速ピストンだ」
「なんすか、それ?」
「要するに、ちんこを握る力が強すぎるとか、異常に速い速度で扱くことだ」
「どの程度が悪いのかよくわからないから、破津井先生、やってみせてください」
と、それまで一切発言したことがなかったむっつり屋の竹沢という生徒が、突然俺に振ってきた。
陰にこもった雰囲気を宿す竹沢は、俺に鋭い視線を投げつけてくる。
「・・・」
絶句していた俺の代わりに、相沢が仕切る。

「うん、破津井先生に具体的に見せてもらおう」
と、なんとあっさり勝手に承諾!
ちょっ、ちょっと待ってくれ。いくら性教育をわかりやすくといったって、なんで指導する立場の俺が、指導される生徒たちの目の前でそんな恥ずかしいことをしなきゃならないんだよ、と思うが、抵抗するすきも与えず
「破津井先生、お願いします」と相沢が即刻展開。
お調子者の浜田、そして竹沢まで教壇に飛んで来て俺の服を脱がしにかかった。
その日の俺のいでたちは、スラックスとワイシャツだった。あっという間にワイシャツと下着が脱がされ、上半身を露出させられた。
「先生、超ナイスバディ!」と浜田。
「いやー、ラグビー選手の鍛えられた体はやっぱり素晴らしいね」と相沢までも。
浜田がせかす。
「じゃあ先生、お願いします」
「そんなこと言ったって、勃起させなきゃならないんだから、こんな場所でできるかよ」
と、渋ってみせてもまったく意に介することなく、
「ああ、俺たちが手伝ってあげます」
と、浜田がすぐに腰を落として、俺の股間を手でさすり始めた。
竹沢はすばやく俺の背後に回り、両手の指で俺の乳首をつまむ。やっ、やべー。今まで一人でせんずりするときも、姿見に自分の体を映し、分厚い胸をながめて悦に浸り、乳首をつまみながら励んでいたから、乳首はもろ性感帯だった。あっという間に半勃起する。
「あれ、先生。もう勃起し始めてますよ、溜まっているのかなー」と浜田。
下半身密着タイプのスラックスだったから、もっこりも一目瞭然になって、俺は恥ずかしさのあまり顔を赤らめ、頭も混乱してしまった。
「左に寄ってる!」
「結構デカそう!」
などとざわつく中、浜田がしつこく刺激し続けたので、勃起がさらに進行してしまった。
「おお! 亀頭まで浮き出てきたぜ」
俺の物はきれいな円柱形で勃起し、18センチぐらいになる。しっかり剥けていて反り返りもしっかりあるから、はっきり言ってかなりエロい。
それが、ラグビーを通じて作られた太腿や卵を半分に割ったようなケツの双丘に合体している。そのためスラックスには、盛り上がったケツのライン、そして性器の勃起状態まで鮮明に浮き出てしまっていた。
「はい、先生。ここまでお手伝いしたんだから、しっかり実演、お願いします」
と、浜田に逃げ道をふさがれ、俺はしかたなく、スラックスの上から自分のもっこりをつかんだ。ほんとにそんなことやらせるのかよと思いつつも、かなり興奮状態が進行していたため、自分でつかんだだけで快感に襲われた。竹沢が俺の前に移動してきて促してくる。
「強グリップの実演からお願いします」
単に強く握って扱くだけだろ、と心の中でぶうたれながら、スラックスの上から強く握って扱いて見せる。かりの形状が一層浮き出た。かなり卑猥な格好で、恥ずかしいにもかかわらず、また新たな快感に襲われる。
「次は高速ピストンの実演をお願いします」
握ったまま激しくピストン運動をした。さらなる快感に襲われ、恥ずかしさを感じる理性が吹き飛びそうになる。
「どうだ、わかったか?」と相沢。
その一言で俺の恥辱もここまでだと胸をなでおろした。が、なんとここで、
「いや、あまりよくわかりませんでした。スラックスを脱いでもう一度お願いします」
と、竹沢がしつこく食い下がってきた。
「そっ、それはちょっと…」
という俺の言葉を無視して、浜田がすばやくスラックスのベルトを緩め始める。竹沢も加わり、あっという間にスラックスまで脱がされてしまった。ついでにシューズと靴下までもはぎ取るときた。一体こいつら、どういう性格してるんだ。俺はなんと、20人強の男子高校生の目の前で、一人パンツ姿になって、びんびんに生殖器をおっ勃たせている姿をさらす、情けない変態教師になり下がっていた。
「おお! 超エロ!」
「ちんこと金玉もろだぜ」
「すげえかり!」
すっかり忘れていたが、朝、よく考えることなく、白の半透けビキニを選んでしまっていたのだ。そのため俺の勃起生殖器は、かえってその存在が強調されていた。金玉や茂みまで、さあ見てくれと言わんばかりに。
「また強グリップの実演からお願いします」
と、俺の股間から目を離さず竹沢が繰り返す。俺は顔を真っ赤にしながら、ビキニごと強く握って扱いた。よがり声が出そうになるのを必死で我慢する。が、体のほうは我慢できなかった。
「あっ、先走ってる」
という浜田の声がして、自分の股間に目をやる。まぎれもなく我慢汁がビキニに浸み出していた。エロビキニだから、露出狂レベルの透け具合だ。
すげえというどよめきがあちこちであがる中、俺のピンク色の亀頭に生徒たちの熱い視線が集まり、恥ずかしさで身が焼き尽くされんばかりになった。
「次は高速ピストンの実演をお願いします」
と、食いつくような視線で俺の股間を見ながら竹沢が繰り返す。
肉棒はびんびんで、ビキニを突き破らんばかりにかりがふくれあがり、今にもイキそうな状態だ。だが最後の一線は越えるまいと固く決意しながら、激しくピストン運動をする。
そんな空しい決意をあざわらうかのように、我慢汁による浸みはさらに広がり、亀頭部はもろ露出状態になった。しかも、快感がほぼ最高潮に達し、抑えていたよがり声までああ、ううっと出てしまう。
「よーし、実演はここまでにしよう」
と、相沢が公開射精という最悪事態を前に締めた。が、俺の教師としての権威はずたずたになっていた。
その夜、B組の生徒たちは例外なく自分の部屋に閉じこもり、保健体育授業の復習に励んだ。中でも竹沢は、高僧の瞑想並みの忘我の境地に至った。昼間の授業の保健体育教師による実演を思い出す。あいつの体は最高だった。分厚い胸板。エロいケツと丸太のような太腿ともっこり。短髪で、くっきりとした目鼻だちのルックスはまさに雄そのもの。そんな奴が白のエロビキニ一丁で、その中央部をもっこりさせ、目の前に立ってくれたのだ。教師のケツをわしづかみ、ビキニの上から肉棒の先端を咥え込む妄想が始まる。口の中いっぱいに広がる弾力あふれるかりをじっくり味わった後、肉棒の裏筋を舌でたどり、金玉にたどり着く。自分の唾液と奴の我慢汁で、亀頭はおろか肉棒の真ん中あたりまでビキニ上にいやらしく浮き出ている。恥辱と喜びが交錯した奴の顔も最高。もし次の機会があったら、もっともっと辱しめてやるぜ。竹沢は我慢できなくなり、一気に己の皮かむりのペニスを扱いて果てた。
翌日はC組で同じ内容の講義。3クラスあったから、あと2回、この屈辱を我慢しなければならない。俺はその日の朝、そんなためいきをつきながら、身支度していた。あんなビキニをはいたのもよくなかったから、今日は一般的なボクサーでいこう。選んだのは水色のボクサー。これなら透けないし、それでも生徒たちには見やすいだろう。見やすいって、俺の仕事は恥ずい姿を見てもらうことかよ、とくさりながら出勤する。
職員室に入り、自分のデスクで準備していると、早速教頭が近寄ってくる。
「いやあ、昨日は御苦労さまだったね。今のところ、特に保護者からのクレームもきてないから、C組でもよろしく」
と、にやにやしながらぬかしてくる。
「はっ、はあ」
「今日はもう一人加わる。教職員全員で性教育に取り組んでほしいという教育委員会の意向もあるからね」
もうこうなると、一人や二人増えても同じだ。
「はあ? 三人体制でやれってことですか?」
「いやいや、参観するだけだよ」
浜田は、登校途中、C組のダチから声をかけられた。
「おい、保健体育の授業でオナニー実演って、本当か?」
「もちろん。見ごたえあったぜ。あのラグビー野郎がパンツ一丁でもっこりさせていたんだからな」
「おまえも手伝ったんだってな。ちゃっかりしてるぜ」
「そうだよ。あのラグビー野郎をすっぱだかにひんむいてやりたかったけどな。でも、まんざらではないような顔してたぜ」
「そっ、それじゃまるでマゾか露出狂じゃん」
「だって、はいていたのがシースルービキニだぜ。びんびんにおっ勃ったちんこや金玉が我慢汁で透け透け。まじ、露出狂かもよ」
「ちぇっ、俺も見たかったなあ」

そしてC組の保健体育の授業の時間が来た。相沢と共に教室に入ると、かすかに異様な雰囲気を感じる。
「よし、始める。今日の課題は、君たちも大いに関心を持っているはずのオナニーに関する正しい知識だ。昨日もB組で言ったが、オナニーは健康に良くないなどというのは間違いもいいところで、ほどほどにしておけばまったく問題ないから、心配無用だ」
B組での試行の後だけに、俺の実演が速攻で決まる。実演は着衣のままでもいいはずだが、「見やすい、よくわかる」というメリットを出すため、やはり肌を露出しなければならない。今度は自分で脱いでボクサー一丁になった。と、教室の扉が開いた。現れたのは、英語担当の女教師の飯田だった。ヨーロッパからの帰国子女で、メガネをかけたルックスから、愛嬌と鋭さが微妙に入り混じった独特の雰囲気を醸し出している。
俺は、電気ショックを受けたような衝撃で、頭の中が真っ白になった。生徒たちの前というだけでも恥ずかしいのに、今度は女性かよ。しかもすでに何回か言葉を交わして親しくなりかけている。そんな女性の目の前で、生徒たちを相手にパンツ一丁で、ちんこ勃起させて、オナニーの実演? 一体俺って何? 俺だって教師として尊敬されたいのに、実際やってることはまるで変態。
俺のショック、混乱を軽減するためか、飯田は俺の脇に立って、英語と日本語の両方で話す。
「In Europe, sex education has been conducted to even toddlers. Please go ahead, Teacher Hazui.ヨーロッパでは、幼児にも性教育が行われています。破津井先生、どうぞお続けください」
しかし呆然としていたため、言われるままにボクサーの上から刺激を与えて勃起させようとしても、勃起しそうにない。
「お手伝いが必要かしら?」
と飯田が言って、そのやわらかな手をかすかに俺の胸に這わせた。俺も一応若さまっさかりのノンケだ。電流が体を貫き、俺の性機能にスイッチが入る。ちんこがむくむくと頭をもたげ始め、しかもその勢いが半端ではなかった。2倍速で再生しているかのような変わり方で膨張し始めたため、全員、それに目がくぎ付けになった。
「すっげー」
「まじかよ」
と、生徒たちがあちこちでどよめく。俺がただの歩く生殖器だという認識が深まり、権威はさらに失墜した。相沢が進行役に徹して進める。
「では、強グリップの実演からお願いします」
俺は、高速ピストンも含め、前日と同じように実演した。少し慣れがあったのか、前日の抑えきれないような快感には苦しまず、俺はほっと胸をなでおろしていた。ところが、ここで飯田が問題を提起した。
「ちょっと待って。講義が男性本位になっているわ」
「と言いますと?」
と、相沢が尋ねる。
「男性の生理機能だけに焦点が置かれていて、女性を満足させるという点には焦点が置かれてないの」
「はあ、そのような内容は、正しいセックスのやり方といった課題ですから、本日の課題ではないのですが」
「その通りよ。でも、いつでも女性が講義に参加できるわけではありません。また、オナニーのやり方にもしっかり関わりますので、今日は時間にも余裕があることだし、少しだけでも触れておきたいの」
「それは構いませんが、具体的には何をしたらいいのでしょう?」
「破津井先生。どのような場合に女性が不満足になるかわかりますか?」
「えっと、それはその、快感が足りないときでしょうか?」
「どのような場合に快感が不十分になるのでしょうか? 典型的な場合は?」
「えっと、その、男性があっという間にイッてしまったときとか」
「その通りです。ほかには?」
「そうっすね。男性のサイズが合わないときとかは?」
「そうです。それこそまさしく私が今日問題にしたかったことです」
「けど、そればかりはしょうがないのでは?」
「そうではなく、半勃起状態のことを言っているのです。つまり、よくないやり方として、半勃起でのオナニーもあるのです」
相沢が尋ねる。
「では、破津井先生にどうしてほしいと?」
「女性がどのようにアシストすれば、男性のフル勃起を導けるか、そのためのこつやヒントみたいなものを知りたいのです。ですから今日は、みなさんでいろいろと試し、破津井先生がどのような場合にフル勃起し、どのような場合に半勃起になってしまうか、把握したいのです」
「なるほど。では早速、どうしたらいいか、5分くらい考える時間を設けて、その後にみんなに試してもらいましょう」
と、相沢がまたも勝手に承諾してしまった。ふっ、ふざけんな。俺は単なる実験台か。そんなに点数かせぎたいか、相沢! とごねたところで100%却下されることは間違いない。俺は、ボクサー一丁姿のまな板のコイという惨めな立場で、これから襲いかかるであろう恥辱を待ち受けた。
「よし、いいか? では、いいアイデアが浮かんだ者は手を挙げてくれ」
と相沢が言うと、たくさんの手が挙がった。いや、全員が手を挙げていた。それも、常日頃の授業では見せなかった熱意で。
「ほほう、皆、熱心に取り組んでくれていて、こちらもやりがいがある。こうなったら、出席番号順にやっていってもらうか」

かくして俺は、23人の同性により連続して公開痴漢を、しかも女性が見ている前で受けることになった。一人目が教壇に来て、オーソドックスに俺の乳首や股間、ケツに指を這わせた。ううっ、たまらん! それまでしょんぼりしていた俺の物は、早くも一人目で、びんびんに回復してしまった。
「十分効果的ってわけだな。次」
次の生徒は、俺の両腕を持ち上げて脇に指を這わせる。俺は、思わず出そうになるあえぎ声をなんとか抑えた。
三人目の生徒は、俺の股を広げて、太腿の内側に指を這わせる。ボクサーの内部で俺の物が暴れまわり、あっという声も出てしまった。ボクサーのふくらみ方から、肉棒がかなり固くなっていることまで誰でもわかる状態だった。
四人目の生徒は、俺の首筋を舌でぺろぺろと舐め、左手で俺の物をわずかに扱く。あえぎ声を抑えることができず、しかもその声は震え出す始末。
五人目の生徒は、俺の背中を両手で愛撫する。当然抱きつく形になり、そいつは自分の股間を俺の物にちゃっかり擦りつけてきた。レイプされる感覚が走り、体がぶるっと震える。
六人目の生徒は、ボクサーの内股部から指を侵入させ、俺の金玉を親指と人差し指でころがすようにもてあそぶ。うわっ、やめてくれ、金玉触られると弱いんだよ! と思った瞬間我慢汁が一気に出て、ボクサー上に漏れ出してしまった。
七人目の生徒は、我慢汁が漏れ出してボクサー上に浮きあがっている肉棒に親指と人差し指を這わせる。快感で下半身は震え出していた。
八人目の生徒は、俺の背後に回り、両手で俺の胸をもみながら、腰で俺のケツを何度も押した。腰振り状態になり、狂おしいほどの快感でボクサーを突っ張らしたびんびんペニスが前に押し出され、見ている者を挑発していた。
九人目の生徒は、我慢汁で透け状態になり、ボクサー上に鮮明になったかりを、親指と人差し指で作ったわっかで刺激する。そっ、そんなことをされたらもう、お願いだからやめてくれ! と言う間もなく、持ちこたえ切れずに、俺はついに射精してしまった。あっ、あっという声を出して。これだけの観察者の目の前で臆面もなく。よく気が付く九人目の生徒は、観客の視界を遮らないように、すかさず脇に寄っていたから、全員がポルノ動画などでしか見れない男の射精シーンをじっくり観察できてしまった。ボクサー越しに液体が大量に浸み出してくる。集団痴漢に囲まれ、俺一人、パンツ一丁で、足を広げ、みだらな格好で、醜態をさらしていた。相沢も、飯田も、痴漢行為をすることができなかった残りの14人の生徒までも、むくつけきオスの公開射精という最高のショーを見せてもらって満足していた。