最後の夏の思い出②
俺のスウェットの短パンの太もも部分にタクマさんが手を置いてきた・・何か不思議な感覚だった。
「ユウタ君は可愛いね」耳元でささやいてきた。
何故か俺の股間が・・・
カイトとタカヒコの方を見ると2人はジョウとハルに手を引かれベッドの方に連れていかれていた。
アルコールのせいでよくは見えなかった。
「ユウタ君のここ大きくなってるよね」タクマさんが俺の股間に手をやって触りだした。
「やめてください」と言おうとしたが声に出せなかった。
「俺たちもベッドへ行こうか」半ば強引にベッドへ連れていかれベッドの上に寝かされた、酔っているのか身体も変な感覚で動かせない。
タクマさんは俺に覆いかぶさり舌を口の中に入れてきた。「ううう・・・」
Tシャツは脱がされスウェットの上からペニスをいじられパンパンにテントを張ってしまった。
「大きいね」タクマさんは手を入れてきて直に触られた、自分でも先っぽから汁が溢れ出たのがわかった。乳首を舌で転がされた。
「ああ~~ん」思わず声が出た。
「うん、可愛いよユウタ」短パンとボクサーも脱がされていた。タクマさんも全裸になっていた。
タクマさんの大きなペニスを俺のペニスに押し当て擦りつけてくる「あああ~~~」
2人の汁で2本の肉棒はヌルヌル、ここまでくるとタクマさんの手で何度かしごかれただけで俺は射精した。
「凄いや、一杯出たね」タクマさんは俺のペニスをそのまま口に入れきれいに舐めつくした。
うっすらとした視線で横を見るとタカヒコはハルさんの股間に顔をうずめていた。
たぶんその向こうのベッドにいるカイトもジョウさんの相手をさせられてるはずだ・・・。
俺たちはまんまとナンパされ男に抱かれたんだ。
俺もタクマさんのペニスをフェラし口の中にザーメンをぶっ放された。
アナルにローションを塗られペニスを突っ込まれた。初めての酒に酔い体の感覚も麻痺してるとはいえさすがに初アナルは・・・・
酔いが回り意識がスーッとなくなりそうになったがふと目を開けるとギャル系ジョウさんの相手をさせられていた。アナルはなかったが射精した。
「ユウタは格好いいよ、体きれいだね」ジョウさんはとにかく体を舐めるのが好きで全身舐めまわされた。四つん這いにさせられ穴の中まで丁寧にねっとりと。すごく優しいテクニックで気持ちよかった。
そしてハルさんも俺を抱いた。ハルさんは激しくもう何をされたのかもわからないぐらい疲れ切ってそのまま裸のまま寝てしまった。
朝ふと目が覚めた。横にはタクマさんが寝ていた。
俺たち3人は朝シャワーを浴びた。いつも明るいカイトもほぼ無口。
でもタクマさんたち3人と一緒にホテルのレストランで朝食を食べ、部屋に戻り「昨日はありがとうな」と言われると「いえ、こちらこそ」とカイトが言うと不思議に「3人とも童貞卒業だよな」からまたワイワイ話が盛り上がって。
その日は昼食までご馳走になって駅まで送ってもらった。それぞれ2万円貰った・・・それで別れて家に帰った。3人は互いに昨晩のことはあえて話はしないようにした。
俺のカバンの中にタクマさんの連絡先のメモが入っていた。
夏休みの最後、タクマさんに連絡して秘かに会った。ほかの2人には内緒で。
高校卒業までに俺は数回タクマさんに会った。そして抱かれた。でも高校卒業して体育系の大学に入って寮に入ったからタクマさんに会うことはなくなったがいい思い出だったと記憶している。
他の2人はどうだったか知らないが他の友人から「カイトは大学の先輩の男と付き合ってるみたいだぞ、あいつって男が好きなんか?」と聞いた。
たぶん・・・・。