美少年陵辱クラブ
卓球部の監督をつとめる沢田は、ライバル校のある男子生徒に一方的な好意を抱き、密かに追いかけ続けていた。
さわやかで、清潔そうで、かっこいいだけでなく凛々しさもかわいさも美しさもすべてがパーフェクトな少年。卒業して社会人になっても、彼は純粋さを失うどころか、牡としての魅力を増していった。
沢田はある秘密サークルに属していた。金持ちや権力者だけが入会でき、同じような美少年嗜好の変態が集うアンダーグラウンドの集会。
美少年を捕獲すると、会員に通知を送り、集まった会員たちの前で少年の淫らなショーを披露してくれる。オプションを払えば、会員のリクエストする男子の捕獲も受け付けてくれるという。
沢田は過去に1度、あの男子生徒の拉致をリクエストしたことがあった。
優秀なサークル事務局は、見事に目当ての少年を捕らえてきてくれた。睡眠薬で眠らされ、媚薬で過敏に仕立てあげられ、文字通り薬漬けにされてしまった可哀想な獲物を眼前に差し出され、沢田は心ゆくまで凌辱を楽しませてもらった。
美しさと逞しさを兼ね備えたスポーツ系のかっこかわいい男子の体内に己の精を放出した。
沢田はあの感激を忘れることは出来なかった。
あの子は特別だった。ただのさわやかスポーツ少年ではなかった。純粋さが抜きんでていた。全体から発散される純真さを感じつつ、その若々しい体を心底堪能できた。
もう我慢できない。沢田は、秘密サークルに再度同じターゲットの拉致をリクエストした。しかも今度は、通常の会場ではなく、屋外でのショーを希望した。
そのサークルは、特殊技術を用いてラッシュを加工したような媚薬を使っていた。鼻から吸引するとすぐにこん睡状態になり、3~4時間後に目覚めても、ラッシュの効果が24時間近く持続し、その間の記憶もあいまいなものとなる優れものだった。
拉致され会員のお慰みものとなった犠牲者は、自分がどこでどうなって、何をされたか思い出せないまま、気がつくと拉致現場に戻されているのだった。
屋外プレイという前代未聞のリクエストには、サークルの事務局側も困惑した。
しかしリサーチによると、ターゲットの少年は最近、近くの公園までジョギングし始めたという。あの公園のあのあたりにあるフェンスなら、大きな木に隠れているし、照明も届いていて比較的明るい。気候条件なども考慮にいれ、綿密な拉致計画が立てられていった。
そして、爽やかスポーツ少年好みの会員に仮実行日時を前日に連絡し、当日拉致を実行した。獲物は見事に捕らえられ、すぐに本実行を連絡した。
すぐに独自媚薬をかがせて獲物の衣服をはぎ取り、汗を拭きとって、白のメンズビキニ、サイズ150の白のTシャツ、そして学生服を着せた。学生服も手が込んでいる。着古し感がたっぷりで、サイズも小さめだったから、たくましさと野性味にあふれている。上着のボタンは全部外されているので、悪童っぽい雰囲気もかもしだしている。
時刻は夜8時前後で、若者は意識を取り戻した。
あれ? ここはどこだ? 夜? どうしてこんな所にいるんだろう。手も足も動かない。フェンスに固定されている。あれ? 学生服を着ている。どうなってんだ? あ、よかった、大人の人がいる。助けてもらおう。
若者の目の前にいる大人は、連絡を受けて集まってきたのは4名の会員だった。女子高勤務ゆえにDKに飢えている女教師、若い男の子の体をひたすら求める女富豪、若々しい肉体に目がない政治家、そして沢田だった。
自分を拘束し、陵辱しようとしている奴らだとは知るはずもなく、若者は大人たちに助けを求めようとした。
だが、それよりも早く、獰猛な性獣たちは、囚われの美青年に襲いかかった。まず女教師が手足をフェンスに拘束されている若者に真っ先に近付いて体中を触りだした。
「ぼうや、いい体してるじゃない」
びくぅっ! 特殊な媚薬を吸わされているせいで、若者はすでに感度抜群になっている。
次に女富豪が「あらん、なんてかわいい子かしら。ぼうや、私の専属にならない? おこづかいたっぷりあげるわよ」と言って、若者の顔を両手ではさみ、もろにキスをした。
続いて政治家が若者の股間をむんずと右手でつかむ。
「ほっほっ。若い子のペニスはやっぱりいいねえ」
最後に沢田が若者の首筋から頬、鼻にかけて舐めまくった。
「うー、こたえられねえ。きれいなルックスといい、きれいな体といい、やっぱこいつが最高」
女教師は、白のTシャツの上からほどよく盛り上がっている胸の乳首を両手で揉んだりつかんだりする。ああ、ああ、ああん。続いて指で端正な目や鼻をたどり、首筋から唇までキスの雨を降らしていく。同時に自分のおっぱいも押しつけ、腰部では、股間のふくらみを自分のまんこで感じる。
「あなた、本当に社会人? 高校3年生で十分通用するわよ。でも体はしっかり成長してそうね。脱がしていくのが楽しみだわ」
女富豪も、位置を女教師と順番に変えながら、中腰になって若者のTシャツの下から手を入れ、すべすべした若々しい上半身を犯しまくっていく。
媚薬の効果が継続しているため、快感にもだえ、よがり声を抑えることができなかった。時々ポロシャツをたぐりあげて、少年のしみひとつないきれいな上半身を露出させつつ、胸をもんでは舐め、自分の胸で若者のいきりたったオスに愛撫を加えた。
「んまあ、そんなに気持ちいいの? かわいいぼうやねえ。いいのよ。あんあんとおばさんに甘えてね」
続いて政治家が同じく中腰になって若者のケツを両手でむんずとつかみ、自分の顔に押し付ける。
二人の女によってとっくにいきりたっている若者の性器は、政治家の鼻のあたりにその固く弩張したものの存在感をしっかり伝える。
「ほっほっ。若い子のペニスはやっぱりエネルギーがあふれていてびんびんだねえ」
そして沢田は若者のシャツを大きくたぐりあげ、舌を若者の乳首周辺からへそに至るまで這わせる。
あは、ああ、あー、あっ、あん。
凌辱されるオスの性獣は凌辱者を挑発する効果しかないよがり声をあげ、最高のショーを演出していた。
沢田は前回と同じようなことを感じる。
「どうしてこんなにきれいな顔と体をしているんだ。困るだろ? きれいでかわいい顔をしていてもちんこをびんびんにおっ勃たせちゃっているから悩ましいぜ。根元には陰毛が生えた金玉がぶらぶらしているし。股を広げてパンツをはき、ちんポジ調整のためパンツの中に手を突っ込んで、自分のペニスをつかむこともあるんだろ。想像するだけでいきそうだぜ」
②に続く