サッカー部のキャプテン
オレは、ある学校の体育教師でサッカー部の監督をしている。そこそこ伝統のある強豪校だ。
新しくキャプテンになるは2年生のシンジ。実力もさることながら、謙虚で周りからの人望も暑い男だ。女にも人気だが今はサッカー一筋ということらしく、なかなか筋の通った男だ。
ヤツがキャプテンに選ばれることは誰もが納得の人選だった。だが責任感のあるシンジはかなり重責を感じているようだった。
キャプテンの代替わりを迎えた日、『シンジ、今日は練習の後、オレの家まで来いよ』と声をかけた。
監督として、新キャプテンを鼓舞し、不安を払拭してやる必要がある。
なにより、まず、監督とのコミニケーションを築くことが大切なのだ。
我が家で監督とキャプテンだけの合宿を行うこととした。
俺のマンションは風呂付きの2LDK。ここで、二人だけの3日間が始まる。
『シンジ、中に入れ』
『失礼します』
『カバン置いたら、まずシャワー浴びようか・・・、先に入っていいぞ』
シンジは『ありがとうございます』と答え、ベッドルームにカバンを置き、Tシャツを脱ぎ、
トランクス一枚で風呂に向かう。
シンジの身体は、クラブで鍛え上げられ筋肉質だが、胸板はまだ薄く、
どこか幼さが残り、オレには眩しく映った。
その眩しさにオレの股間は反応し半勃ちになった。
『お先に失礼します』シンジは、バスルームの扉を閉めた。
オレは、半勃ち状態の股間に心地よさを感じながら、
自分自身もシャツとサポーターパンツを脱ぎ、風呂に向かった。
『あっ!、先生』シンジは、反射的に股間を両手で覆った。
『男同士で、なにを隠してんだ。』オレは、シンジの手を股間から取りはらった。
シンジのペニスは、皮被りではあったが、年齢のわりには立派なサイズに見えた。
いつも堂々としているシンジが恥ずかしげにしているのが新鮮だ。
『裸の付き合い、っていうだろ? 監督とキャプテンは特別な関係だ』
そう言うとシンジは嬉しそうだった。
『シンジ、結構立派なものを持ってるな』オレが冷やかすと、『い、いえそんな…』とまた恥ずかしそうに首を振るシンジだった。
オレは、シャワーの温水を出し『頭をこっちに出せ』と言った。
シンジはオレの方に向き、頭を低くした。
頭からぬるい湯を浴びせながら、両の手のひらで、
シンジの頭をなぜ回し、その手を肩口へ降ろしつつ、汗を流してやった。
『僕、自分でやります』と呟くように言うが、
オレは、その声が聞こえないかのように手の動きを止めない。
手のひらが乳首に触れた時は、一瞬身体をピクつかせた。
オレはそれを見逃さず、乳首をなぜ回し、またつまみ上げた。
シンジは頭を上げ、シャワーを顔に直接あて、唇を噛みしめ何かを堪えるようにしている。
シンジの乳首は、オレの愛撫を喜ぶかのように堅さを増した。
オレは、視線を下げ、シンジのペニスをチラッと見た。
それはシンジの気持ちを表すように、十分に大きさを増していた。いい反応だ。いくら硬派で落ち着き払っていても、この頃の男子は少しの刺激で反応してまうものだ。
『よし、後ろを向いて』
シンジを後ろ向きにさせ、乳首攻めから開放した。
首筋に手をやり、耳たぶの後ろを揉むようになぜる。
身を固くするシンジ。蒼い肉体を自由に愛撫する感覚に、オレのペニスも鎌首をもたげ、
屹立し天井を向く。オレは背中をさすりながら、オレの分身をシンジの尻に触れるともなく触れさせる。
シンジの緊張は高まり、背中に力がにじむ。
オレは、爪を立てるようにして、Mの背筋をなぞる。
引き締まった大臀筋までなぜ降ろし、また上からなぜ降ろす。
尻タブは、きゅっとすぼみ、シンジの気持ちの昂ぶりを示す。
可愛いらしい無垢な反応に、オレのペニスは十分にその堅さを増していった。
オレの手は、シンジの蒼い胸板を背後から抱きしめ、大胸筋から腹筋をなぜ回す。
シンジは、尻に当たるオレのペニスの堅さを感じ、呼吸も荒くなっている。
胸から、腹筋へとなぜ回すオレの手は、
とうとう下腹部の禁断の茂みを越え、シンジのペニスに届いた。
シンジのペニスは、当然のように天井に向かってそそり立っていた。
シンジの確かなエネルギーを感じ取り、心地よいその堅さを手のひらに確認し、オレはさらに昂揚した。
『先生・・・?』弱々しいシンジの問いかけに
『気持ちを集中させろ、今感じている気持ちを、最高に感じたら良いんだ。シンジ・・・気持ち良いか・・・?』
『す、す、ご、いです・・・。き、気持ち、、い、い、、です』あえぐように答えるシンジは,
頭をオレの肩口に乗せるようにし、脱力しかかっていた。
まだ誰にも触れられたことのないであろう潔癖なカラダに、未体験のいやらしい快感が与えられている。誰にも見せたことの無い崩壊寸前のトロけ顔。
仮性包茎だが十分に勃起したシンジのペニスをゆっくりとしごき、包皮を下げ亀頭を全露出させた。
『ぬぅあっ!』『うっ、、はぁっ!』
最高の勃起状態にあるシンジの亀頭は、縁も反り返り十分に男を誇示する。
『オレのを握ってくれるか?』静かに声をかけると、
シンジの手がおずおずとオレのいきり立っているペニスをまさぐる。
だが、その手は指先をそろそろと動かし、オレのペニスに軽く触れるだけだった。
まどろかしい手の動きに『しっかりと、握ってくれ』と催促をする。
指先でまさぐっていたシンジの手のひらが、オレの分身をぐっと握り込んだ。
『むーっ・・・、良いぞ』オレの感受性も、極限に達しそうになったが、
気を取り直し、シンジのペニスを扱く手に神経を集中した。
シンジの亀頭は、鈴口から漏れてくる先走りで滑やかに光っていた。
人差し指の腹で潤滑液を亀頭にまぶし、手のひら全体で亀頭を包み込み緩やかに動かす。
また、亀頭縁のそり返りを親指と人差し指で作った輪でくるくるとなぜ回した。
『ぁ、ぁ、あーっ』シンジのあえぎは、二人だけの風呂場に響き渡った。
『いくか・・・?』
『ハ、ハイ。い・い・き・そうです』
『いっても、良いぞ!』
と声をかけ、シンジのペニスを優しく、だがスピードを速めて扱き上げた。
『アー!、いくー!』シンジは、雄叫びを上げた。
オレの手のひらに包まれたシンジのペニスは、グーっと膨れあがり、
次にあえぐように収縮を繰り返す。
若い熱情のスペルマは、天井にまで吹き上げられた。
シンジに握られていたオレのペニスも、シンジの絶頂を示す握り返しに反応する。
『先生のチンコ、凄く堅い!』シンジのうわずった声に、オレもたまらず絶頂を迎えた。
スペルマは、シンジの脊に熱く放たれ、きりっとしまった尻タブに向かって流れ出した。
肩で息をしてあえぐシンジに『すごかったな、シンジ』『ハイ』
『ホラ、天井を見てみい。お前の、爆発が天まで昇ってるぞ』
『えっ、ホントですか?』
うつろな目でシンジは天上を見上げ、自分のしぶきの跡を確認した。
『お前にこの馬力があれば、優勝間違い無しだ!』
オレは愛しそうにシンジを抱きしめ、シンジもオレを抱きしめ返してくれた。
しばらくして、オレは気を取り直し、シャワーを冷水にし、上気したシンジに浴びせた。
『冷たいよ』子供のようにすくむシンジになおも水を浴びせた。
『オレも、水を浴びるぞ!、辛さも、喜びも、お前といつも一緒だ!』
『ハ、ハイ』シンジの弾んだ声が、風呂場に響いた。
『今日は、二人で男の喜びを味わったんだ、オレたちは、兄弟以上だぞ。シンジ、がんばれよ!』
オレは、シンジをまたひしと抱きしめる。
シンジも『先生!』とオレを力強く抱きしめ返す。
『それにしても、お前のパワーは、凄いな、ほらっ』と再び天井を指さした。
見上げたシンジは『止めて下さいよ、恥ずかしいですよー』
はにかむシンジのペニスをオレはそっと握りしめた。
ゆっくりとと扱きを与えると、それは太さを増し、オレの手の動きに答えた。
『シンジ、大きくなってきたぞ』シンジは答えず、オレのをぐっと握り返してきた。
『先生のだって』『オレは、お前が可愛い、オレの弟だぞ良いな』『ハイ、先生!』
頷くシンジに、思わずキスをした。
キスを受けながらも、シンジの手は、オレの分身を愛撫した。
『シンジ、また、凄くなりたいか?』
『エッ、ハ、ハイ』
オレは、出しっぱなしの水シャワーに気を取り直し
『寒くなってきたな、出るぞ』と声をかけ、もう一度シンジを抱きしめキスをした。
シンジはオレの脊を両手で抱きしめ返した。
二人は半勃ちのペニスを、絡ませるように押しつけ合った。
『よし、よし、オレたちは一緒にいった仲だものな、一心同体だ!ハハハ』
オレたち二人の絆は、こうしてより固い信頼感となったのだ。