憧れの同級生にネカマを仕掛けた結果!!
東京オリンピックが盛り上がってるが、若くて可愛いアスリートを見つけるとムラムラするもんだ。
夢に向かって突き進む、爽かでハツラツとした笑顔の裏側は、どんな男にもどスケベな本性があるに決まってるのだ。
約20年前、当時10代だった俺が、同級生にネカマを仕掛けた話をしたい。
その同級生はM。高〇生にしてあるスポーツの日本代表選抜に声がかかるエリートアスリートだった。
小動物のようなキュートな顔に筋肉質なカラダがくっついている感じだ。
性格は控えめで一歩引いているが、自然に目立つ。
男からはカッコいいと一目置かれ、女からはカッコいいとも可愛いとも評される男。
Mとは同じ学年で話したこともない俺だったが、何かの学校の役割でMのケータイのメアドをゲットできたのだ。
俺のケータイにMのアドがあると思うとそれだけで興奮したもんだ。
当時はネットが普及し始めた頃だったけど、インターネットの知識が深いとオタク扱いされる時代だった。
ふつーの高〇生のネット知識は乏しかった。
俺は2chをはじめネット掲示板を知り尽くしていたし、”ネカマ”ってモノの存在を知っていた。
スポーツ一筋のMにそんな知識はないだろうし、男なのに性のターゲットにされるなんて思いもしないだろう。
俺は、Mにネカマを仕掛けてやろうという発想に至った。
たしか、遠い県に住んでる女子大学生で、たまたま試合の放送を見かけてファンになり、たまたまMのアドレスを知るきっかけがあり、半信半疑でメールしてみた、設定で第一通目を送信した。
それからたったの2,3時間で、本当にMから返信があったときはスッゲエ興奮した。
架空の女(俺)も「まさか本当にMさんのメアドだったなんて信じられない!」と大興奮を装った。
純粋なMは、まさか男がメールしてるなんて疑いもしない様子で「応援してくれて嬉しい」「こちらこそ、仲良くしてください」と、やや浮ついた返信だった。
当時はSNSも発達してないから、遠い県の女子大生ファンが直接連絡してくれるなんて、いつもクールに澄ましてるさすがのM君も思春期の男子らしくドキドキしてしまったんだろうな。
そのドキドキ感がこっちも伝わってきて興奮したぜ。
俺が思っていた以上に、ことはうまく進んだ。Mは俺から届くメールを楽しみにすらしていたようだった。
Mの返信頻度にあわせて、しつこ過ぎず、むしろ少し焦らしてやるくらいのスパンで返信し、何週間にもわたってメールは続いた。
Mは、彼女をつくった事がないと教えてくれた。
今は全国優勝だけを目指し、ストイックにスポーツ一筋で生きているという。
俺が遠い地に住む人間だと思い、学校での出来事や、告ってきた女をフった話、男にも告られた話まで赤裸々に教えてくれた。
学校ではすれ違うだけの俺に、なんでも話してしまうMが可愛らしくて仕方なかった。
Mはいつしか、俺に顔写真を要求してくるようになった。
初めの頃に、ネットで拾った画像を加工して、目から上だけの画像を送っていたのだが、それがMの好みだったようだ。
俺は「よし来たww」というテンションで、そこから一気にメールのやり取りがエロに向かっていった。
イケノン ~ゲイ体験談~