爽やかイケメン君の勃起治療
私は小さな針灸整体治療院を経営している男です。
多くのお客さんは、腰痛や肩こりの解消に来院されるが、時々、特別な悩みを持って来院する方もいる。
その日やって来たのは、30歳のサラリーマン。もともとスポーツマンだったのか、まだまだ若々しい体つきをしているように見えるが、勃起不全で悩んでいるというのだ。顔の系統は田中圭で、営業マンらしくハキハキとした受け答えが好印象。さぞかし女性にモテるだろうし、新婚だと聞きなおさら不憫に思った。
治癒させてあげたいという使命感が湧くと同時に、好みのイケメンだけに自身の下腹部に血液が集まるのを感じた。
「朝は起きた時に勃起、いわゆる朝立ちは最近どうですか?」
「それは毎朝のように、立ちます。ただ、いざ妻としようとすると、固くならないというか・・。」
「なるほど。自慰行為はされてますか?」
「そ、そうですね。それは、問題なく出来ます。」
「どれくらいの頻度で? 最近はいつ射精しましたか?」
「え、と、、週1、2回です・・・。最近は、、一昨日だしました。」
性事情の話になると急に照れくさそうに歯切れが悪くなった。相手に恥じらわれると私は余計に興奮してしまう質だ。
真面目な問診なのだが、自分でもそういうプレイをしているのではないか、と頭が錯乱しそうになる。
勃起不全のツボはいずれも下腹部に集中している。これから彼の股間周辺を触れるという期待に、私の方が完全に勃起している。
私は50近くのゲイで、プライベートでもこんな若くて爽やかなノンケのスーツを脱がし、股間を触る機会など滅多にない。じっくり施術してやろう。
「まず、全身の緊張を解いてリラックスさせるツボです」 腕の内側のツボを指圧した。
「それから…生殖器の血流を良くするツボは…」
陰茎の付け根両脇を、そっと押すと、スーツに彼のアレの形が浮き上がった。柔らかい生地の下で、左斜め下向きに収めてあった。
「うぁ」
下半身を突然触られ、リーマンくんは顔を赤らめた。 体はピクッと反応したが、肝心のおちんちんの方は、ツボを指圧しても変化しなかった。 だが、なかなかのボリュームを感じた。
ついでにスーツ越しの睾丸の重みも楽しませてもらった。
「では、始めますので、服を脱いでうつぶせになってください」
私に見えないように向こうを向いて黒いパンツを脱ぐ彼。
全裸でうつ伏せになったリーマンくんは、背中から脇腹に程よく肉付きが良く、元スポーツマンに少し脂がのった、食べ頃のカラダだった。
首から背中、腰から足先まで十分に温めながら、筋肉をほぐしていった。
「ストレスからくる体の強張りがありますね」時間を掛けてマッサージしていくと、筋肉がリラックスしていくのが分かる。
スベスベの臀部の下から、時折陰嚢がのぞいていた。尻の割れ目を、気付かれないように開くと、皮膚の柔らかそうな肛門を薄い体毛が囲んでいた。
「前立腺の指圧をしますので、力を抜いてくださいね」 じぶんが興奮していることがバレないように、事務的な口調で言った。
「少し、お尻を突き出す感じにしてください」
「こ、こうですか・・・?」戸惑いながら、美しいお尻をこちらに向けてくれた。
肛門の周りにクリームを塗り広げると、尿道括約筋が既にコリコリし、海綿体が膨張し始めていた。彼の腹の下で、ペニスも硬くなっているだろう。うつ伏せのまま脚を開かせ、新婚さんのアナルの緊張をほぐしていった。ヌプッ。人差し指が中に入った。
耳まで真っ赤になった彼から、「んぅ…」可愛い声が漏れた。
「痛かったら言ってくださいね」新婚のノンケリーマンが、僕の目の前で尻を浮かせ、桃色のアナルをさらけ出していた。
ヌプヌプヌプッ…人差し指を根元までゆっくりゆっくり入れた。「痛くないですかー?」リーマンくんの内側は暖かく、柔らかかった。
「だ、大丈夫です…」力の抜けた声で応えた。完全に勃起した僕は、診察台の角にチンコを擦り付けていた。微かに彼の前立腺に触れた。
「ぅぅぅ…」全身がピクッと動き、抑えた声を出した。
今度は少し強めに触れる。ピクッ。思い切って中をかき回した。ピクッピクッピクッ!!
僕の指先のリズムに合わせ、新婚さんの体が引きつった。「んっんっんっ…」クチュクチュクチュ音が出るくらい、指を動かすと、「あっあっあっ」声が大きくなった。
「先生、、、ちょっとまっ、、ああ!」喘ぐ彼を無視し、そのまま無言で前立腺マッサージを続けた。
「四つん這いになってください」僕のSっ気のスイッチが入ってしまった。僕の指を尻に入れたまま、ヨタヨタと膝を立てた彼のペニスは、ヘソに張り付くほど硬くなっていた。
四つん這いで突き出す姿勢のリーマンさんの尻は、スーツ姿では想像できないくらい、ムッチリとオスそのものだった。勃起障害とは思えないほど、カチカチに膨張したペニスを掴むと、先走りの汁が凄い。はちきれそうな血管が脈打っていた。
「ちゃんと勃起してますよ」覗き込むように自分の陰部を見た彼は、怯える目で、「こんなに勃起したのは何年ぶりです…」右手でアナルを掻き回し、左手で亀頭を鷲掴みしてあげた。「あっ、気持ちいい…」思わず言葉が出てしまったらしく、新婚さんの顔はますます赤くなった。
長さは無いが、逞しく太い陰茎を手のひらで楽しんだ。しゃぶりたい…しゃぶりたい…新婚ノンケリーマンのアソコをしゃぶりたい…欲求が爆発し、彼の股の間から入り込み、仰向けでペニスに夢中でしゃぶりついた。男の匂いが鼻から抜ける。変態整体師として逮捕されるんじゃないか…と頭をよぎったが、私は完全に暴走していた。
新婚さんの性器を根元まで呑み込み、陰毛の匂いを嗅いだ。予想に反して、リーマンさんは僕の喉の奥に向かって腰を突き上げてきた。初めは遠慮がちに、次第に力強いリズムに変わり、僕の口マンコを犯し始めた。
ジュボッジュボッジュボッ…卑猥な音が診療室に響く。右手の指3本で、リーマンくんの穴を掻き回し、左手で彼の小さめな乳首をつねった。
「アァァァァー」20歳そこそこの男とは違う、成熟した大人の男の香りがした。
膨れ上がった亀頭が容赦なく喉を突き続け、我慢汁で喉が詰まりそうになったが、彼は取り憑かれたように、一心不乱に腰を振る。
リーマンのアナルは緩みきり、トロトロに熱かった。お互い完全に動物になっていた。
勢い、前立腺を強めに刺激した瞬間、新婚さんの体がグーっとのけ剃り、腰の動きがピタリと止んだ。
足先まで硬直した刹那、「で、でる…」ドボドボドボドボドボドボドボドボドボドボ…凄い量の精子が溢れ出した。ドボドボドボドボ…私の口から溢れ、鼻から溢れ…顔中に熱湯のような熱いザーメンがぶちまけられた。
私は窒息しそうになり、口から彼の精液をだした。彼はまだ呼吸が激しく、呆然と自分の大量のザーメンを眺めていた。
「たくさん出ましたね」
「す、すごかったです・・・初めてです、こんな気持ちよかったの…」
「この興奮、快感を体が覚えることで、勃起不全は解消していきますよ。治療を継続していきましょうね」
あんな事までしておきながら、私はしっかり事務的な口調で”治療”を終えた。
今日はたまたま他に患者がいなかったから良かったが、次回は人がいない時間帯にじっくり時間をかけて”治療”が必要なので、閉店後に来院するよう促した。
彼は何か察したようにまた顔を真っ赤にしたが、「はい」と頷いた。