Twitterで仲良くなったDK⑦
時刻は夜中1時半になっていました。
スマホで歌う曲を探しているかずきを後ろからそっと抱きしめると、そのまま俺に身を委ねてもたれてきました。
俺が「かずきみたいな弟欲しかったな」と言うと、かずきも「うち親父とか兄ちゃんいなかったから嬉しいです」と言ってくれました。(スマホいじりながらだけどw)
俺は「もしお兄ちゃんいたら甘えたかった?」と聞くと「別に甘えはしないけど(笑)」と軽くあしらわれました(笑)
「そっか(笑)」と笑いながらかずきの頭を撫でてやると、頭を倒して俺の肩に預けてくれました。
「あれ、背中になんか当たってる(笑)」とかずきに指摘されました。いつの間にか俺は勃起していました…。
「やばっ、最近溜まってたから…」と焦っていい訳をしつつ、エロい話にもっていくチャンスだと思いました。
「せっかくラブホ来たし、AV見てみるか」
「え、そんなのあるんですか?」
「うん、普通あるよ、かずきも見たいだろ?」
「別に…」
「え、そういうの見ないの?」
「うーん」
「高校生なんだし、そういうの興味あるでしょ(笑)」
「ははっ(笑)」
「かずきが曲探してる間、流しとくね」
見たい、と素直に言えないかずきをいじらしく思いながら、適当にAVを流しました。
いきなり女の子が拘束されて、服を脱がされ、やがてアンアンと喘ぎだしました。
かずきはスマホを見てるフリしてるけど、どうしてもそっちが気になるようでした(笑)
「背中に当たってますよ~(笑)」と笑うかずき。
「仕方ないじゃん」って笑いながらバスローブ越しに、かずきの背中に勃起を擦りつけました。
「キモいって~」と逃げようとするかずきを、後ろから引き戻します(笑)
その反動でかずきのバスローブが少しはだけて、太ももとパンツの裾がチラリと見えます。
欲情してしまった俺は、「かずきだって同じのついてるだろっ」とソコへ手を伸ばしました。
手で防ごうとするも間に合わず、かずきのチンコにタッチ。
案の定、固くなってます。親指くらいのサイズの感触でした。
「あっ、なにして…!」「あれ、かずきもビンビンだね!」
「まじ止めてくだ…」「立派なチンコじゃん」
パンツの上から形とサイズを確かめるようにちょっと強引に握ると、かずきは力ずくでベッドから飛び上がって逃げました。
「まじの変態っすか!」とバスローブで身体を隠されてしまいました。
あわよくばこのままイクところまで…と思いましたが、シャイでガード高いノンケ相手だとうまいこと行かないですね(汗)
「ごめんごめん、俺だけ気持ちよくなって申し訳なかったから(笑)」
「まじ焦りました、ホモかと思った」
「ちがうちがう(笑)でもかずきも勃起してたね(笑)」
「ま、まあ、、、」
「…じゃ、とりあえず、歌うか(笑)」
そのあとまたカラオケを再開して、二人で歌いまくりました。
3時半までは記憶があったけど、いつの間にか眠ってしまっていました。
俺が目を覚ますと、朝の7時でした。
隣で、かずきも眠っていました。
⑧につづく