可愛いリーマンがホモにお持ち帰りされたようです
タクシーの運転手をしていると、たまに凄いものを見ます。
ある夜、終電過ぎの新橋駅近くで男性3人組を乗せました。
一人は酔いつぶれてグッタリしていて、2人の肩を借りて乗せられました。
若い男を乗せるとミラーで瞬時にチェックしてしまいます。
全員20代後半くらい。
全員スリム系で若々しく、スーツ姿が眩しくて顔面の偏差値もなかなか高い。
特に真ん中で寝ている彼は、寝顔でも十分わかるくらい顔立ちの整ったカッコ可愛い子でした。
スーツを着てたけど、彼だけは大学生にも見える若さを感じました。
このへんだと不動産系とかIT系のイケイケな若リーマンが多いので、
同僚同士で遅くまで飲んでいたのかと思いました。
「とりあえず五反田方面にお願いします」とのご指示。
まさか今から風俗? 元気だな~。でも真ん中の彼はもう起きないんじゃないか…?
そんなことを思いながら車を走らせました。
両端の2人は、スマートフォンで何やら検索しているようでした。
やはり風俗にでも行く気?
やっぱり真ん中の子が気になって、こっそりミラー越しにチェックしました。
もう首がうな垂れてしまって顔もよく見えない状態。
その時見えたのですが、右隣に座っているツーブロックのお兄さんの手が、真ん中の可愛い子の太ももの上に乗っていました。
一瞬ドキッとして、思わずツーブロ兄さんの顔を鏡で見てしまいました。
ツーブロ兄さんは若々しくしているけど、よくよく見ると30代半ばから後半くらいも見えました。
眉毛をきっちり整えて美意識の高い感じから、ゲイである可能性を感じました。
そう思って改めて左の彼を見ると、スマホを触る指や、ちょっとした仕草がフェミニンに見えてきました。
これはひょっとして、ゲイリーマンのお持ち帰り現場に遭遇しちゃったかしら。
急に私の股間のボルテージが増してきたところで、
左の彼が「〇〇さん、こういう所ありました。」と、右端のツーブロさんにケータイ画面を見せ、
ツーブロさんが「いいじゃん、そこにしよう」と返答すると、
「運転手さん、五反田の〇〇〇ってホテルまでお願い。」と言いました。
うほほーーっ、ホテルにお持ち帰りですか!
真ん中の可愛いお兄さんはどこに連行されるか知る由もなくスヤスヤと夢の中。
ツーブロ兄さんの手は、太ももの付け根あたりの際どいところを撫でていました。
この可愛い子、こいつらに食べられちゃうのかしら…
運転に集中しようとしても気になり股間がもぞもぞして、羨望・嫉妬・妄想で頭がいっぱいに。
私は陽気なふりをして、「潰れた子をホテルに連れて行ってあげるんですね。お優しいですね~」と話しかけると、
両端の二人は顔を見合わせ、ニタニタした顔で「そうなんですよ、こいつ馬鹿みたいに飲んじゃって~」と返してきました。
どうせあんた達が無理やり潰したんでしょ!
そんな事は言えず、「みんなで同じ部屋に泊まるんですか?」と立ち入ったことを聞いてしまいました。
すると彼らは「週末で1部屋しかなくて…」「こいつにシャワー浴びさせないと…」
と二人してスケベな顔で楽しそうに答えてきました。
それから5分ほどで指定のホテル前に到着。
結局、可愛い彼の意識は戻らず、怪しいホテルに連行されていきました。
その後、ホテルの一室で何が行われたのでしょうか。
私は近くの公園に車を停めてトイレに駆け込み、妄想を膨らませて何度もイキました。