イケメンノンケとのエッチなゲーム②
【前回の投稿】
彼はソファに座ったまま、後ろ手を組んで、されるがままの状態になっています。
もうこの時点でなんだかエロいんですが、今からするのはもっとエロいこと……
「じゃあいくぞー」よーいどん、という掛け声と同時に、友人が彼の左乳首を連打するように突つきます。
彼は笑いながら「い、痛い!感じるってか痛いです、それ!」なんて言っていますが、もちろんわざとです。初めからいやらしさマックスだと警戒されてしまうでしょうから。その辺り、友人はさすがです。
ちなみにその間、俺はそれを観察しながらどさくさに紛れて彼の太腿を撫で回しています笑
「そう? じゃ、これは?」
友人が、彼の乳首をくりっと摘まみました。体がぴくっと震えます。
「あれ、感じた?」友人が冷やかすと、「感じてませんよ~」と笑う彼。
けれど友人の手つきはだんだんといやらしくなっており、刺激に耐えるように彼の腿に力が入っているのが分かります。
俺はたまらなくなって、「じゃあレベル2な」と腿に手を置いたまま、左胸に指を伸ばしました。
「ええっ、そっちもするんですか!?」抗議する彼に、友人は「当たり前だろ、乳首は二つあるんだから!」というよく分からない理屈で反論しています。
というわけで、俺もついにゲームに参加することに……
ノンケのイケメンの、むっちりとした胸筋、そしてシャツ越しに浮かんだ乳首。これを今から好き放題できると考えただけで、俺のものはもうギンギンです。
それじゃあ失礼して、と彼の乳首をシャツの上からなぞります。彼の全身が、大きくびくっと反応しました。
「なんだよ、感じちゃった?」
「か、感じてませんって」
強がる彼。だったら、と彼の乳首を執拗にいじめてあげます。コロコロと転がしたり、爪でカリカリと引っかいたり、優しく摘まんでみたり……
そのたびに、ぴくぴくと体が反応していますが、頑張っているようで声を出そうとはしません。それでもシャツ越しの乳首は、先程よりもぷっくりと膨れていて、勃っているのが丸分かり。しっかり感じちゃってるみたいです。
「なんだよー。全然喘がないじゃん」
「当たり前ですよー。男にされて声なんて出しませんって!」
俺たちが手を離すと、彼はほっとしたような表情を浮かべました。だけどもちろん、これで終わらせるわけはありません。
「じゃあ、レベル3な!」
そういうと友人は、シャツの下から両手を差し込み、両胸を鷲掴みにしました。
「あっ! ちょ、ちょっと、何してんですか!」
さすがの彼も抵抗するが、友人は気にすることなくそのまま胸を揉みしだく。
シャツ越しに友人の手がぐにぐにと蠢くのが見えて、すげーエロイ。そして羨ましい……
「お、意外と柔らかい。女のおっぱいみてー」
「もー、先輩こそ欲求不満じゃないですかー!」
けらけらと笑っていましたが、急にびくん、と体を震わせ、真っ赤になって俯いてしまいました。
「あっ、ちょ、ちょっと……」
「だめだめ、我慢我慢」
きっとシャツの中では、彼の乳首が友人の指によって蹂躙されているのでしょう。
彼の方はもはや話す余裕もないらしく、唇を噛みながら刺激に耐えています。
友人だけずるいぞ! 一体何をされてるんだ!
俺は「シャツ、伸びちゃうよ」と言いながらボタンを下から外していきました。
「あ、いや、だ、大丈夫です」
「まあまあ、いいからいいから」
一つ一つ外すたびに、露わになっていく彼の素肌。綺麗な形のへそ、うっすら割れた腹筋、そしてついにすべて外されるボタン……
おれはがばっとシャツの前を大きく開きました。彼の鍛え抜かれた胸筋が露わに。
おぉーっ、と俺と友人は声を合わせます。
ふっくらと山を作る胸、くっきりとした谷間、色素が薄めのぷっくりと勃った乳首。見事に鍛え上げられた、たくましく膨らんだ胸筋に俺は釘付けになりました。
まじまじと見られてさすがに恥ずかしくなったのか、彼は腕で隠そうとしますが、友人が胸に当てた手でそれを妨げます。
「すげえ、まじおっぱいじゃん」
下からすくい上げるようにすると、たぷたぷと揺れます。鷲掴みにすると、形の良い胸がぐにぐにといやらしく歪みました。
「ちょっと、もう、やめてくださいよー」
冗談めかして笑っていますが、裸に剥かれ胸を揉みしだかれ、さすがに彼の顔は先程よりも強張っています。
しかし友人は容赦なく、そのまま彼の乳首をまたいじり始めました。
「ちょっ、もう、それ以上は……」
「なんだよ、感じてきちゃった?」
「そういうわけじゃ……」
友人の指が彼の乳首の表面を滑ります。刺激に耐えるように、腹筋にぐっと力が入りました。
くそ、ずるいぜ。俺も触りたいのに。仕方なく太腿を撫で回していると、彼の股間の変化に気付きました。真ん中の辺りに、にょきっと太い棒状のものができています。明らかに、半勃ちした彼のあそこでした。
俺は悪戯心を起こし、うっかりのふりで小指で彼の竿をなぞります。すると、
「あっ!」
彼が喘ぎました。突然股間を触られ、声を上げてしまったようでした。彼の顔がみるみるうちに赤くなります。
「あっ、声出した!」友人がにやにやと笑います。
「いやっ、今のは違くて」
「だめだめ。罰ゲーム決定~」
友人が、嬉しそうに言いました。
イケノン ~ゲイ体験談~