義兄を味わいました
俺、翔太、大学2年生。男性体験は高校1年の時にバレー部の先輩と初体験済。今は適度に遊んでる。
半年前に5歳上の姉が結婚した。一つ年上の会社の先輩で東京の一流私立大学でアメフト部OB。
テニスやサーフィンもできるし海外留学経験もある英語ペラペラで商社勤務。姉もそんなエリートと結婚出来るなんて玉の輿だよ。
俺的にも高身長で日焼けしてがっちり爽やか系イケメンの義兄ができてなんだか幸せ。
兄のいない俺、姉と妹に挟まれた義兄。お互い本当の兄弟のように「ケイジ兄さん」「翔太」って呼び合ってる。
時々家に遊びに来る姉夫婦、今日も遊びに来て両親と買い物に車で出かけて行った。
俺は留守番。
リビングに義兄が持ってきたカバンからスマホが見えていた。義兄が仕事用って言ってっるスマホだ。いけないと思いながら取り出していじってみた。
ロック解除のパスワードはうちの実家の電話番号…と聞いたことがあったので入れてみたら解除。
「セキュリティ甘いよ、兄さん」
あちこちいじってると「謎」の場所。
そこには義兄の浮気相手とのやり取りがあった。
どうも同じ会社の「EMI」とかいう女性。
食事に行ってラブホ・・・
仲のいい姉夫婦と思ってたのに、結婚前から付き合ってた女と今も・・・兄に対する怒りが込み上げてきた。
家の近くの駅まで車で迎えに来てもらいそのままランチと言ってもファミレス・・してマンションに到着。
高級感のあるマンションの広いリビングのふかふかのソファに座り義兄とゲームしながらたわいもない話で時間を過ごした。
夕食は家で飲みながら済ませた。
「翔太は酒強いんだな~~」「ケイジ兄さんも結構いけるんでしょ?」夕食後はウィスキーやワインで2次会。2人ともいい気分になった。
「ケイジ兄さん大好きです~~」俺は酔った勢いで抱きついた。
「おいおいだいぶん酔ってるだろ?」
「兄さんは俺のこと嫌い?」
「ええ~~好きだよ。弟としてな」
「俺、女だったら兄さんと結婚したかったなぁ」
「はははは・・バカなこと言ってないで風呂入ろうか。」
俺は酔ってるわけじゃなく機会を狙ってるんだよ。
義兄は風呂に湯を張り「おれ先入っちゃっていいかな?」と先に脱衣場へ。
俺は横目でそれを見ながら虎視眈々獲物を襲う機会を狙っている。
風呂に入ったのを確認し、脱衣所にそっと入る。
真っ赤なスポーツブランドのボクブリをそっと手に取り匂いを嗅いでみた。まだ温かいボクブリ、おいしそうな成熟した男の匂い。
「ケイジさん、俺も入っていいっすか?」
風呂の中から返事「おう、いいぞ」
俺は服を脱ぎ中に入って行った。
義兄は湯船の中でのんびりしていた。
俺のほうを見ると「翔太もでかいな!」
「えへへ、そうですか?ケイジさんのほうがでかいんじゃないですかぁ?」
「かな?」と湯船から立ち上がった。
『でかい!』大きくて長くてカリ高なものが黒々とした繫みから垂れ下がっていた。
俺のモノは反応しそうだったけれどじっと我慢して湯船に入ってごまかした。まだ俺がゲイだったことは隠しているから。
そんなことも知らず義兄は俺と普通に接している。
しかし俺は姉を嫁に持ちながら不倫しているこいつを許さない、このでかい立派なものをぶんぶん振り回してる性欲男に制裁を加えてやろうと今日はやってきたんだ。
しかし義兄は学生時代はアメフトで鍛え就職してからもテニスやジムで鍛えてるだけに肉体のどのパーツを見ても惚れ惚れするおいしそうな身体だ。
盛り上がった胸筋、割れた腹筋、腕は太くて逞しい、尻もプリッとして引き締まっている。
今までであった男の中で一番の肉体だ。
絶対味わいたい・・・。
義兄は「じゃぁ先上がってるぞ」と風呂を出た。
俺は湯船の中でこれからどうしてやろうか、と作戦の最終案を練っていた。
風呂から上がると義兄はTシャツとハーフパンツ姿でウィスキーのロックで一杯飲んでた。
「おう、寝る前に翔太も一杯やるか?」
「じゃぁもらおうかな。」
俺は義兄の隣に座った。
「ケイジさん、学生時代は結構遊んでたんでしょ?」
「いきなりなんだよ・・。」
「ケイジさんモテそうだし。格好いいし」
「ああ・・まぁそれなりに・・・かな?翔太もだろ?」
「うん、俺は…俺は…」
「なんだ?」はっきり言わない俺を不思議がって顔を覗いてきた。
いよいよ決行の時だ。
続く。
イケノン ~ゲイ体験談~