イケメン新入生がゲイの先輩にロックオンされた結果…
大学で所属しているサークルで、お気に入りの子がいる。
日下部という男の子で、まだ入学したばかり。くりくりの目と長い睫毛が印象的で、可愛らしい顔立ちだが、きちんと男らしさもあり、少年っぽさの残るイケメンだ。
女が放っておかなさそうな見た目だが、本人は相当な奥手らしく、まだ童貞なのだということをサークルの奴らにバラされていた。俺はそんな彼を可愛がっていて、彼の方も「先輩、先輩」と懐いてくれていた。
そんな日下部を気に入っている奴がもう一人いた。
御木本という小太りの男で、俺とは違いゲイを公表している。しなを作ったり女言葉で話したりするので、周りからは「ミキちゃん」と呼ばれていた。
ミキちゃんは飲み会の場で日下部によくセクハラしており、体を触ったり服をめくったりして、周りの部員が止める、というのが恒例の光景だった。
気の弱い日下部は強く抵抗ができず、ひどいときは股間まで揉まれて身悶えていた。
「意外とおっきいんだけど~」と触りまくっているミキちゃんが羨ましくて仕方なかった。
俺も、日下部のあそこを触りたい! でも「助けてください、先輩」と頼ってくる日下部にそんなことできない。
日下部の家に泊まったことも何度かあったが、ガードが固く裸すら見たことがない。
一度ミキちゃんにズボンを下ろされ、真っ赤になりながら股間を隠すのを見たことがあるくらいだ。ミキちゃんの言う通り、グレーのボクサーパンツの膨らみは確かになかなかのボリュームだった。
ある日を境に、日下部がサークルに顔を出さなくなった。ラインを送っても既読にならない。どうしたんだろうと思ってサークルの友人に尋ねると、「お前知らないの?」と動画を見せてきた。
どこかのトイレの中だった。そこに何故か、日下部とミキちゃんがいる。何してんだこいつら。そう思っているといきなり、ミキちゃんが日下部の服の中に顔を突っ込んだ。
俺はぎょっとする。
服の中で何が行われているのかまでは見えなかったが、日下部の体をびくつかせる反応で、体中を舐められているのが分かる。
日下部がそれに対して拒否反応を示していないことは、ミキちゃんが日下部のズボンとパンツを一気に引きずりおろしたときに分かった。
ビンビンに勃起した日下部のあそこが丸見えになった。俺は思わず息を呑む。間髪入れず、ミキちゃんがそれを奥まで咥え込む。じゅぷじゅぷと音を立ててしゃぶり、日下部が声を出さぬよう右手で自分の口を抑えている。
何してんだ、何やってんだよこいつら。呆然としながらも、情けないことに俺は痛いくらい勃起していた。
やがて日下部の体がびくんと大きく跳ね、腰をがくがくと揺らした。ミキちゃんの口の中でいってしまったようだった。
そこで、動画は終わっていた。
あまりの衝撃に放心状態の俺に、友人は「後で動画送ってやるよ」とにやりと笑った。つまりこの動画が出回ってしまったせいで、日下部はサークルに来られなくなってしまったのだ。
日下部が汚されてしまった。あんな男に。始めはショックで泣きそうだった。あとからだんだんと怒りが湧いてきた。
動画を流布し、何事もなかったかのように平然とサークルに顔を出し、けらけらと笑うミキちゃんにも。
「ミキちゃんてほんとにホモだったんだ」「日下部もホモってこと?」「てか、日下部でかくね?」と好き勝手言い回る部員たちにも。
そして、その動画で何回も抜いてしまった自分にも。
その後も日下部は、姿を見せなかった。
俺は、彼の家に行くことを決意した。突然家に来た俺に日下部は戸惑ったようだったが、家に招き入れてくれた。ベッドの上で並んで座っていると、日下部の方からぽつぽつと経緯を話してくれた。
その日は飲み会で、日下部はいつものようにミキちゃんからセクハラをされていた。しかしその日はいつも助けてくれるメンバーは軒並み酔い潰れ、俺の用事があって参加できていなかった。
ミキちゃんのセクハラはどんどんとエスカレートしていく。体を撫で回され、最後にはズボンの隙間から手を差し込まれ、パンツ越しに股間を揉みしだかれてしまう。そして、あまりに執拗に触られたせいで、日下部はあそこを反応させてしまった。
もちろんそのことに気付いたミキちゃんは、硬くなった股間を握りながら「もっと気持ちいことしてあげようか?」と言ってきた。
その言葉に日下部は抗いきれず、そのままトイレに連れて行かれ、いかされてしまった。
だが動画を回され、それをサークル中に送られるなんて、思ってもみなかったそうだ。
「先輩。俺、もうサークルには行けないです」
そう言って涙目になる日下部の顔と、話の内容に、俺は日下部に悪いと思いながらもついむらついてしまった。ミキちゃんへの嫉妬もあったと思う。
俺は日下部の脇腹に手を添え、こちらに引き寄せると耳元に口を寄せた。びく、と日下部の体が反応する。
「実際、気持ちよかったの?」
日下部の顔がみるみる赤くなる。そして、こくんと頷いた。
「どんなことされたの?」「え、えっと、身体を舐められたり……」「この辺とか?」
服の中に手を突っ込み、日下部の腹を撫でる。無駄な贅肉のない、細くすべすべした腹だ。
「あっ、せ、先輩……」「あとは、どこ舐められたの?」「あ、あそことか……」「あそこってどこ?」
日下部が泣きそうな顔で俯く。その表情が俺の劣情を煽る。
「この辺?」手を太腿に置き、ゆっくりと付け根の辺りまで滑らせる。その中心は、ぱんぱんに膨らんでテントを張っていた。
「おっきくなってる」「いや、あの、これは、違うんです」「どうして勃ってるの? 思い出しちゃった?」
日下部が頷く。「本当に、嫌だったんですけど……思い出すと、どうしても」
俺はそれを聞いて嫉妬する。日下部の記憶に深く刻まれているミキちゃんに。思わず日下部を抱き寄せた。そしてそのままキスをする。
「んふっ。せ、先輩……!」
日下部が逃げようとするが、俺はがっちりと肩を掴んで逃がさない。やがて日下部の抵抗の力も緩まり、口の中に舌を差し入れると、恐る恐るといった感じでそれを受け入れた。
俺はたまらず、舌で日下部の口の中を蹂躙する。「んっ、んふうっ」と日下部の吐息が漏れる。
ずっと好きだった、日下部と今俺はキスをしている。そう思うだけで俺の股間はギンギンで、パンツの中はべとべとに濡れていた。
ふと日下部の股間を見てみると、嬉しいことに彼も勃起は治まっていなかった。それどころか、舌を絡ませるたびにひくひくと動いているのが布越しにも分かる。
「日下部、キスだけでこんなんなっちゃうんだ?」
口を離して言うと、日下部が慌てて股間を両手で隠す。
「す、すみません。こんなことするの初めてで、その」
日下部のファーストキスの相手は俺なのか。その事実に喜びながら、もう一度口を近付ける。「嫌だったら言ってな」そう言ってキスをしながら、服の中に手を突っ込み日下部の上半身を撫で回す。胸や脇腹を指でなぞる度、日下部がびくびくと反応するのがたまらなくエロい。
そして俺は遂に、日下部のあそこに手を伸ばした。「あっ」と小さく声を漏らす日下部。ずっとずっと触りたくて仕方なかった日下部のちんこが、今俺の手の中にある……それだけでいってしまいそうだった。
ガチガチになったそれを何度も撫でる。薄いジャージ越しで、感触がダイレクトだ。握ったり撫でたりするたび、日下部が塞いだ唇から吐息を漏らす。
そのままベッドに押し倒した。日下部はされるがままで、何の抵抗もしない。俺のことを濡れた目でじっと見つめながら、「先輩……」と呟いた。
理性は崩壊寸前で、むしゃぶりつきたかったがぐっと堪える。優しくしてあげると決めたのだ。
ジャージの上下をゆっくりと脱がせると、日下部のしなやかな肢体が露わになった。色白で全身の毛が薄い。水泳をやっていたという体は、細身だが薄く筋肉がついていた。
そして水色に大きな花柄のパンツは、はちきれんばかりに膨らんでいた。
ごくりと生唾を飲み込んで、日下部の裸体に舌を這わせる。ぴくんと体が跳ねた。耳たぶ、首筋、小さめのかわいい乳首に、綺麗に割れた腹筋。その度に「あぁっ」「はぁ……っ」と艶めかしい声を出している。全身性感帯のようだ。
口を下半身の方まで滑らせて、大きく膨らんだものをパンツ越しに舐め上げる。そのまま先端を咥えると、「ああっ、先輩、それは……っ」と日下部が悶えた。
ゴムに手をかけて、「いい?」と聞く。日下部が赤らめた顔でこくんと頷く。
俺はゆっくりとパンツを脱がせる。そそり立った股間にパンツが引っ掛かって、お尻だけが露わになった。白くて小さい引き締まったお尻だ。撫でてみると、つるりとしていて触り心地がいい。そしてそのまま、パンツを全部引きずりおろした。
俺は思わず息を呑む。でかい、めちゃくちゃでかい。可愛い顔には似合わない凶暴なちんこだ。20cmはあるだろうか、真上にそそり立ったその先端は臍を越えている。亀頭もしっかり剥けていて、露をぷっくりと吐き出しながらひくひくと動いていた。でかいんだろうとは思っていたが、まさかこんなものを隠し持っていただなんて。
「せ、先輩、見過ぎです……」顔を真っ赤にして日下部が股間を隠そうとするが、俺はそれを手で制する。目の前に、ずっと見たかった触りたかった日下部のちんこがある……俺はそれを優しく握った。
そしてゆっくりと上下に擦ると、びくんと日下部の体が震える。そのまましこり続けると、ぬちゃぬちゃといやらしい音が部屋に響き渡った。
たまらず俺は、その真っ赤に膨れ上がった亀頭をぱくりと咥えた。「ああっ」と日下部が仰け反る。
そのまま奥まで咥える。でかすぎて喉に詰まりそうだったが、どうにか根元まで口に含む。先端まで舌を絡めながらしゃぶりあげると、日下部がか細く喘ぐ。
やばい、俺、今、日下部のちんこ舐めてる。その事実に興奮しながら夢中で舐め尽くす。
「先輩、だめ……っ」
日下部が切なそうに声を上げた。俺は口を離す。ぬらぬらと濡れたあそこが硬くそそり立っていた。
舌を臍から胸、首筋へと這わせていく。口元まで近づけたところで、日下部が自らキスをしてきた。そのまま舌を絡ませて、日下部のちんこを優しく握る。そして上下に擦ると、「ふああっ」と可愛らしい声が漏れた。
そのまましごく。日下部がキスをされながら身を捩る。
「あぁっ。先輩、も、だめ……いく……っ」
か細い声でそう言ったと思うと、日下部の巨根から白い液体が飛び出した。びゅっ、びゅーっと勢いよく、首筋や胸元を濡らしていく。出すたびに「ああっ、あっ」と声を漏らす日下部がたまらなくエロかった。
全部を出し切ってぐったりとしている日下部の頭を撫でながら、「気持ちよかった?」と聞くと、恥ずかしそうに「はい……」と頷いた。
その姿があまりにも可愛くて、俺はもう一度キスをした。
それから俺はサークルの奴らに日下部の動画を消させ、そしてミキちゃんが酔っぱらって寝ている隙に、スマホから動画を削除した。
ミキちゃんは半狂乱になっていたという。ざまあみろだ。
俺と日下部は、時々サークルのメンツと飲みに行っている。酔いに任せてこっそり体を触ったり股間を揉んだりすると、赤い顔で「ここじゃダメです」と言うので、「ここじゃなければいいの?」と聞くと更に赤くなっていた。
もちろんその後は、日下部をたっぷり可愛がることにしている。