夜行バスで隣のイケメン学生を…
夏休み、一人旅に行った。現地までは夜行バスで行くことにした。結構席は埋まっていて、通路側の席にしか座れなかった。
席に着いて出発を待っていると、横に誰かが立つ気配がした。
大学生だろうか、顔立ちの整った爽やかな雰囲気の青年だった。
どうやら俺の隣の席を予約しているらしい。
背伸びをするようにして、上の荷物入れに背負っていたリュックサックを押し込んでいる。
シャツが上に引っ張られ、形のいい臍がちらりと見えた。
思わず凝視しそうになるが、手を下ろす気配で慌てて手元のスマホに視線を戻す。
「すみません、失礼します」
小さく呟き、俺の前を通ろうとする。このバスは座席間が広く、俺がどかなくても彼一人くらいなら通れそうだった。
脚を椅子側に引くと、彼が後ろ向きで通っていく。
スウェットのハーパンに包まれた尻を、今度こそ俺は凝視した。
ぷりぷりとした柔らかそうな大きな尻が俺の目の前を通っていく。
揉みしだきたい……
ぴったりと張り付いたシャツ越しに見える腰は細く、しかし肩幅はがっちりとしている。
結構鍛えているのかもしれない。
こんなイケメンと隣同士だなんて、ラッキーだ。
彼は席に座るやいなや、イヤホンを耳につけ、手に持っていたジャケットを座席の前にかけると、窓にもたれかかるようにして目をつぶった。
その横顔をそっと眺める。若いだけあって肌がつやつやできれいだ。睫毛も長く、高めの鼻がすっと線を描いている。
少し厚い唇はぽってりとして柔らかそうだ。
視線を下へ落としていく。英字がプリントされた白シャツの中で、ふっくらとした胸筋が窮屈そうに押し込まれていた。
胸の下で腕を組んでいるせいで、その厚みをさらに強調しているようにも見える。
そしてよく見ると、その胸の頂点がぷっくりと主張していた。
乳首だ。つつきたくなるのをぐっとこらえる。
さらに下へ。ハーパンから伸びた脚はむっちりとしていていい肉付きだ。
体毛も薄いのか、すね毛がほとんど見えない。そしてその中心が、やわらかそうに膨らんでいた。
イケメンの上にいい体。しかも大きそうなあそこ。思わず生唾を飲み込む。
彼はすっかり寝入っているようで、すうすうと小さく寝息を立てている。
消灯まであと数十分。
その間に、この扇情的な体を目に焼き付けるべく、じっくりと眺めていた。
そのときだった。彼の股間が、むくむくと急に大きくなってきた。
えっ、と思う間もなくどんどんと膨らみ、棒状のものがズボンにくっきりと浮かび上がった。
あっという間に勃起した彼のあそこが、腹に向かってびたっと張り付いている。
薄いスウェットの生地のお陰で形が丸分かりだ。亀頭の丸みまで分かる。俺はいよいよ目が離せなくなっていた。
可愛らしい寝顔と巨根のギャップがエロすぎる。
エッチな夢でも見ているのか、彼のあそこは時折ぴくぴくと小さく動いていた。
もう一度彼の寝顔を盗み見る。爆睡しているようで、時折むにゃむにゃと寝言のようなものすら発していた。
俺はおそるおそる、彼の太腿に手を置く。
むっちりとした肉感が手のひらに伝わる。そのまま股間に手を近付ける。
興奮と緊張で口の中がからからになっていた。
彼の様子を窺いながら、人差し指で硬くなったそこをつつく。
「んっ……」
彼が小さく声を出した。慌てて腕を引く。
しかし起きる様子はなく、再び寝息を立て始めた。
俺は再び股間に手を伸ばす。今度は四本の指で、少し力を入れて触ってみる。
しっかりとした弾力が指を跳ね返す。
そのまま膨らみをなぞるようにして、付け根から先端まで何度も撫でる。やはりかなりでかい。
薄い生地のお陰で、カリの感触まではっきり分かった。
そのまま肉棒をぎゅっと握る。太さもかなりあるようだ。
そこまで触っていても、彼は起きる気配がなかった。
調子に乗った俺は、もっと大胆に触っていく。俺の股間は痛いくらいに勃起していた。
肉棒を触っていた手を、今度は玉へと滑らせる。
しっかりとした重量感のある玉だ。スウェット越しに、指でさわさわと撫でる。
「はあっ……」と彼が艶めかしい息を漏らした気がした。
慌てて顔を見ると、その寝顔に変化はない。
安堵しつつ、今度は玉をやわやわと優しく揉んでいく。大きく膨らんだあそこが、ぴくぴくっ、と跳ねた。もしかして、感じているんだろうか。どきどきしながら、再び指を棒の方に伸ばす。今にも爆発しそうなくらいガチガチだ。
ぎゅっと竿を握り、そのまましこるようにして上下へゆっくりと動かす。
小さく開いた口元から、「んっ…ふぅっ…」と寝息とも喘ぎともつかない声が漏れる。もうとまらなかった。
しこる手を早め、時折裏筋の辺りを指の腹で刺激してやると、スウェットの中で苦しそうにびくんと暴れる。
気のせいか、彼の耳がほんのりと紅潮していた。
ハーパンが引っ張られて、パンツのゴムが露わになっていた。
蛍光ピンクのボクサーパンツが、少し焼けた肌によく似合っている。
あそこをしこりながら、ズボンを少しずり下げる。
ゴムの部分を押し上げる、大きく張った亀頭が見えた。
そしてよく見るとその先端部分には丸くシミができている。
その濡れた先っぽを、人差し指の腹で円を描くようにして刺激する。
「んん…っ!」
びくんと彼の体が痙攣した。
顔を見ると、瞼をぎゅっと閉じ唇を噛んでいる。もしかしたら、目を覚ましたんだろうか。それでも彼はされるがままになっている。
確かめるように、鈴口をさらに刺激する。
その度に体がびくびくと震え、口からは「んっ、んうっ…」と噛み殺した声が聞こえる。
いっそこのまま、パンツまで脱がしてしまおうか。そう思ったときだった。
バスが急ブレーキをかける。あちこちの座席から驚いた声が一斉に上がる。同時に彼も、つぶっていた目をぱっちりと見開いた。俺は慌てて手を自分の方へ戻す。
大変失礼いたしました、と運転手のアナウンスがあり、再びバスが動き出す。
目を覚ました彼は、ずり下がっていたズボンを腰を浮かせ履き直す。
どうしよう、ばれてしまっただろうか。心臓がばくばく言っている。
腕を組み目をつぶり、寝たふりをしてみるが、彼の様子が気になって薄目で横を見る。
椅子から腰を上げ、ジャケットを手に取った。股間を片手で隠してはいたが、横から見るとテント状にぴんと張っており、勃起が収まっていないのが丸わかりだった。
そのまま彼はジャケットを腰から下にかけ、再び目をつぶった。
俺はそれを見てがっかりする。やはり彼は気付いていて、そして触られないためにジャケットで隠したのだ。
通報されなかっただけまだましかも、と思いつつ、やはりあの感触が名残惜しい。どうせなら、ちんこも拝んでやればよかった。
諦めて俺も寝ることにする。
すると彼が腰をずらし、座り直した。
そのときにむっちりとした太腿が俺の脚にくっつく。あれっ、と思っていると、今度はジャケットの下からはみ出た手も、俺の脚に当たった。
なんだ?と思っていると、手の甲がすりすりと動いて俺の脚をさすってくる。
もしかして、とドキドキしながら手を下ろし、彼のその手の甲に少し触れる。拒否しない。
おそるおそる、小指を彼の小指に絡める。ぴくんと彼の手が震えた。
そして、あちらもおそるおそるといった様子で、絡めた指にぎゅっと力を入れてくる。
ジャケットをかけた理由は、車内の冷房で冷えたからでも隣の男の接触を防ぐためでもない。
周りから見られないようにするためだったのだ。
それに気付いた俺は、すぐさまその股間を鷲摑みしたい気持ちをこらえ、絡めていた手を解きゆっくりと腿へと移す。
さっきはこそこそと触っていたこの体を、今度は堂々とまさぐることができる……ごくりと生唾を飲み込む。
彼は目をつぶって椅子の背にもたれかかっているが、寝たふりなのは明白だ。
手をハーパンの下へと滑り込ませる。突然の刺激に彼がびくんと反応した。
構わず腿を撫で回す。むちむちと適度に肉のついた脚で、ほとんど毛がなく撫で心地が良い。
それを付け根まで撫で上げると、彼がぞわりと背筋を震わせる感覚がした。
生脚をたっぷりと堪能すると、手を抜いてそっと股間に手を置く。彼が軽く腰を引いた。
さっきの硬さは抜けて、柔らかくなってしまってはいたが、それでもなかなかのボリューム感…むにむにとした感触を楽しみながら、スウェット越しに揉みしだく。
「んんっ…」
彼の口から甘い声が漏れる。それだけで俺はびんびんになっていた。
俺の手の中にある彼の大事な部分も、揉むたびにぐんぐんと質量を増していく。
俺はたまらず、ズボンの中に手を突っ込んだ。「あっ…!」と彼が小さく声を出す。
薄いパンツの生地に包まれたその感触はさっきよりもダイレクトで、形を確かめるように全体を揉むようにして触っていく。
亀頭やカリ、裏筋や玉を順々に撫でると、「んっ、んっ」と声を出しながらびくびくと反応する。
その度に彼のモノが硬く大きくなっていくのが分かる。
これ以上大きくなるのか、すげえな。思わず彼の顔を見ると、とろんとした目で、小さく開けた口からはぁはぁと息を漏らしていた。
そのとき、「消灯いたします」とアナウンスがあり、ぱちんと車内の電気が消える。
俯いていた彼が顔を上げて俺を見た。目が合う。
薄ぼんやりと灯る光の下、女に不自由していなさそうな整った顔が、快感で蕩けていた。その表情のあまりのエロさに、たまらず俺は身を乗り出し、彼の唇を奪う。
驚いた様子の彼の口の間にぬるりと舌を差し入れる。
抵抗されるかもと思ったが、最初は硬かった彼の舌は、ゆっくりと柔らかくなっていく。俺が舌を絡めると、拒否することなくされるがままだ。右手で彼の手を握ると、ぎゅっと握り返してくるのがたまらなくかわいい。
そのやわらかな唇を楽しみながら、椅子の間にある肘掛けを上げ、更に彼に密着する。
そしてそのまま、左手で彼の右胸をシャツの上から鷲摑みした。突然の刺激に、彼がびくんと反応する。
服の上からでも分かるほど鍛えられていた胸筋はやはり逞しく、揉むたびに指が沈む。筋肉って、こんなやわらかいのか。
キスをしながら夢中で揉みしだく。胸が感じるのか、重ねた唇の隙間から彼の荒い吐息が漏れてくる。
沈んだ指の隙間から、むっちりと肉が盛り上がる。その隙間から、ぷっくりと乳首が主張していた。
胸を揉みしだきながら、人差し指でそれを軽くぴんと弾く。
「んんっ!」
唇を塞がれたまま、びくんと仰け反って喘ぐ。
舌を絡めながら更に両手で乳首をいじる。服越しに爪を立てたり、くりくりと転がしたりするたびに、彼がもどかしそうに腰をくねらせる。
何度目かの刺激で彼の腰が大きく跳ね、ばさりとジャケットが床に落ちた。
スウェットの中の彼の大事なところは、これ以上ないくらい大きく膨れ上がっていた。
乳首をいじるたびにぴくぴくと竿が動いているのが分かる。
俺は彼の胸から手を離し、シャツの中に腕を差し入れた。
彼のすべすべとした脇腹を撫で上げると、彼がぞわりと背を反らす。
そのまま裸の両胸を鷲摑みにする。「あっ」と彼が小さく声を上げた。シャツ越しとは違うダイレクトな肉厚な感触に俺は興奮しながら揉みしだく。
乳首をつまんでやると、押し殺した吐息が強くなる。
ぴったりとしたシャツの中で、俺の手がぐにぐにと動く様がエロい。
シャツはたくし上がり、彼のきれいに縦に割れた腹筋が露わになっていた。
たまらず俺は、さらにそのシャツを胸の上までまくり上げた。
突然裸にされ、彼は驚いて周りを見渡したが、抵抗する素振りはなかった。
辺りは薄暗くしんと静まり返り、俺たちに注目している人は誰もいない。
俺は椅子から立ち上がると、するりと彼の脚の間に滑り込み、しゃがんだ。
彼がぎょっとした顔で俺を見るが、気にせずそのまま彼の裸体に指を這わせる。
褐色の肌が薄明りにぼんやりと照らされる。腹筋は縦に割れ、腰回りは引き締まり、けれど胸筋は鍛え上げられふっくらと盛り上がっている。
均整の取れた、きれいな体だ。俺は興奮で喉がからからになっていた。
手をゆっくりと腰から腹、そして胸へと這い上がらせる。下からすくいあげるようにすると、たゆんと豊満な胸が揺れた。
たまらなくなって揉みしだくと、むにむにと柔らかなボールのように歪む。その様を彼は上気した顔で見下ろしている。
乳首は薄い茶色で、ぷっくりと膨らんでいる。先端を指の腹で転がしてやると、彼の口元から「あっ…」と切なげな息が漏れて俺の髪を揺らす。
俺は右手で乳首を摘まんだまま、舌を出してもう片方にじりじりと近付ける。
見上げると、彼が息を呑んでその様子を見つめていた。その怯えたような期待しているような顔がかわいくて、俺は一気にその乳首にむしゃぶりついた。
「あぁっ!」
彼が声を上げ、大きく仰け反った。
自分の喘ぎに自分でも驚いたのだろう、慌てたように右手で口を抑える。
口に人差し指を当てて「しーっ」とおどけてみせると、彼の顔がみるみる真っ赤に染まった。
そのまま彼に覆い被さるようにして、手と舌で乳首を蹂躙する。
「んっ、ふうっ」と可愛らしい口元からこらえきれず声が漏れている。そしてその度に、俺の腹の下で彼の大きなものがびくびくと震えているのが分かる。
スウェットの中に窮屈そうに収まっているそれを、俺は空いた片方の手で握る。「うあっ」と小さな喘ぎ声が聞こえてくる。若いだけあってかなり硬い。その弾力を楽しみながら、亀頭をぐりぐりといじる。彼の体がびくんと跳ねた。
「あっ、あっ……」
身を捩りながら快感に耐えている。
「ここ、感じるんだ?」といたずらっぽく聞くと、恥ずかしそうにこくんと頷いた。
ぱんぱんに張った亀頭の先はしっとりと湿っている。
俺はズボンをずり下げる。ピンク色のパンツに包まれた彼の股間が露わになる。
力強く布を押し上げるその先端は、丸く染みができていた。生地が薄いようで、亀頭の形がくっきりと浮かび上がっている。
俺がさらにズボンを下ろそうとすると、彼は抵抗せず尻を上げる。足首までハーフパンツが落ちる。
そそり立つ肉棒をパンツ越しに握りながら、再び乳首を口に含む。
そのまま玉に指を這わせると、「あぁっ、やばいっ、それっ…」と切なげな声を出す。
ぺろぺろと乳首を舌でいじくると、もっととねだるように俺の頭を抱いて胸に押し付ける。
柔らかい筋肉が頬に当たって、悪くない気分だ。
先端をくりくりといじってやると、指の腹がねっとりと濡れた。離すと、パンツの先から糸を引いている。
「すごいね、こんなに濡れてる」と耳元で囁くと、「出やすいんです」と答える真っ赤な顔がそそる。
たまらなくなって、俺はパンツのゴムに手をかける。「あっ、それは」と彼が股間を抑える。
「パンツ汚れちゃうよ?」
「あ、そうなんですけど、でも」
もごもごと口ごもる彼を無視して、一気にパンツをずり下げた。
そそり立ったちんこがパンツに引っかかって、ばちんと彼の腹を打つ。
彼が慌てて両手で股間を隠すが、いかんせんでかすぎて全部隠しきれていない。
はみ出た亀頭をつんつんとつつくと、びくんと体が反応する。
「ほら、ちゃんと見せて」
言いながらゆっくり手を開かせる。見事な男の象徴が眼前に露わになって、俺はごくりと生唾を飲む。
臍に向かってまっすぐ伸びたそれはかなりボリュームがあり、十八センチはありそうだ。
意外と使い込んでいないのか綺麗な色と形をしている。ピンク色の亀頭からは露がたらりと垂れて、てかてかと光っていた。
「み、見すぎですって…」
「いいじゃん、見してよ」
「は、恥ずかしいっす…」
また隠そうとする手を、「だめだって」と言って握る。さらに顔を近づけてまじまじと見つめる。こちらのほうも毛が薄いようで、玉がつるつるだ。恥ずかしいと言いつつ、あそこはさっきからひくひくと動いている。
そのままぱくりと玉を口に含んだ。「ああっ!」と彼が声を上げる。
そのまま舌でころころと玉を転がす。あっ、ああっ、と彼の艶めかしい喘ぎ声が降ってくる。俺が両手を掴んでいるせいで口を塞ぐこともできず、されるがままだ。
転がすたび、肉棒がぴくんぴくんと動きを繰り返す。先端には露がぷっくりと膨らんで、裏筋にたらりと垂れていた。もったいない、と舌を出して裏筋を舐めそれを掬い取る。急な刺激に、彼の体がびくんと動く。
そのまま舌で裏筋を何度かなぞり、そしてついに彼のものを咥えた。喉の奥まで咥え込むと、「あっ!」と彼が仰け反る。
さらに舌で亀頭を刺激しながら口を上下に動かすと、「ああっ、それやばいっ…!」と身悶える。
暗い車内の中に、じゅぷじゅぷという音と彼の荒い吐息だけが響く。もしかしたら誰か気付いている人もいるかもしれないが、そんなことはもはや俺たちはどうでもよかった。
根元から先端へとしゃぶるたび、両の玉がぐんと持ち上がる。
彼は快感に身を捩りながら、俺の頭をくしゃりと撫でる。俺の喉を突き上げるように、腰を小刻みに動かしていた。
形のいい尻がシートに浮き沈みする様を想像して、更に興奮した俺は肉棒を吸い上げる。「やばい、きもちい…っ」と彼が小さく声を上げた。
そのまま俺は両手を彼の胸へと滑らせる。そして両胸を鷲摑みにすると、びくんと彼の体が跳ねる。もみもみと揉みしだきながら、指をゆっくりと中心部へと動かしていく。
「そ、それ、だめです…今それやられたら、やばいです」
そう言いながらも、彼の目は期待で滲んでいる。俺は両方の乳首を、指で軽く弾いた。
「うあっ…!!」
甲高い声を上げ、体をびくつかせながら天を仰いだ。口の中のものが、ぐんと更に硬くなる。
そのまま俺はしゃぶりながら、くりくりと乳首をいじる。
「あっ、だめ、だめです。それ、やばいですって…っ」
そう言いながら腰をくねらせ、俺の頭を掴む。
反射的に引こうとする腰に左手を回し、撫で回しながら更に口の動きを早くする。
「あっ…も、やば…」
甘く掠れた声と、これ以上ないほど硬くなった彼のあそこで、もう限界が近付いてきていることを俺は悟る。
「あっ、も、もう、出ます。出ちゃいます」
慌てて抜き出そうとする彼を腰に力を入れて捉える。そのままじゅぶじゅぶとしゃぶり、乳首を刺激する。
「だ、だめ、だめだめ」と彼が小さく呟くが、口も手も止めない。
「あっ、あああっ、いくっ、いくいくいく…っ!!」
そう叫んだかと思うと、喉の奥へ生暖かい液体が噴き出してくる。「うっ、うっ」と体をひくつかせ、二発、三発と口の中に彼の液体が溜まっていく。
物凄い量だ。口から零れそうになるのを急いで飲み込む。そしてそのまま、彼のものを口でお掃除する。
いったばかりで敏感なのか、「んうっ」と体をびくつかせている。
あそこから口を離すと、彼はほとんど裸の状態で頬を赤らめ、肩を上下させている。
しかし放心状態からすぐに立ち直ると、俺の口の中にあるはずのものに気付いたのか「あ、ティッシュ」とバッグを手に取ろうとする。
それを遮り、俺は大きく口を開けて見せた。
「えっ、え、飲んだんですか!?」
「うん。おいしかったー」
ぺろりと唇を舐め取ると、真っ赤になって「何言ってるんですか」と服を着始めた。
そのあと少し話をして、連絡先を交換した。バスを降りる間際にどさくさに紛れて胸を触りながらキスをすると、照れていたのが可愛かった。
イケノン ~ゲイ体験談~