サッカー部のあいつの匂い②
俺はなんとも言えぬ興奮を感じながら拓海のトレシュを鼻に押し当てた。
く、くせー…!や、ヤベー、拓海のやつあんな爽やかなくせに…
ムワッと蒸れた感じのにおいがたちこめる。まさにさっきまて履いてたのがわかる。
激臭ではなかったがさすが普段履いてるだけありかなりのにおいを放っていた。
俺はいつも爽やかな拓海と雄臭いにおいのギャップで気が狂いそうになった。
それだけでも何発もいけそうだったのだが拓海をみながら嗅ぎたくなったのでトレシュとカバンを持ち部屋に戻った。
部屋に戻ると拓海はやはりベッドで寝ていた。
しかも今度はいびきをかいていた。
俺はまず拓海の寝姿がみたくなりおそるおそる携帯の明かりを使い、拓海を照らした。
拓海は仰向けに、肌とは対称の白いポロシャツ、ハーフパンツ。さっきまで外にいたときと同じ格好で寝ている。
俺はそのまま明かりを拓海の顔のほうに持っていった。
これだけ深く眠っていれば起きないだろう。
拓海の顔に光が当たる。
しかし拓海は何も反応さなかった。
拓海は口を半開きで寝ていた。
キリッと整った眉毛。すっと通る鼻筋。
小麦色に焼けた拓海の肌にはニキビもヒゲもない。
ふだんは見ることができない寝顔も完ぺきにかっこよかった。
こんなに爽やかでカッコイイ顔の拓海のにおい、、、
俺は拓海の足元に移動し、光をあてた。
ついに拓海のにおいを直接かげる…
拓海の足を光が照らした。
ハーパンからソックスまで拓海の生足がみえる。太ももはガッチリしておりふくらはぎの膨らみも目立つ。
こちらも小麦色にやけておりすね毛は薄くすべすべな感じだった。
ソックスは白地に青のマークとラインが入っており、爪先は穴があいていて足首までは土埃がついていた。
これが拓海が一日履いてたソックスだ、、、
さっきのトレシュをかいだ記憶がよみがえり、また興奮が一段増した。
俺は拓海の足に鼻に近づけた。
さきほどのトレシュとは違う、軽く鼻をつくにおいが漂ってきた。かすかに土のにおいも。
そのまま足に鼻を押し当てると湿っぽく、生暖かった。
息を吸うたびに頭がおかしくなっていった気がした。
舐めてえ、、、
俺はそのまま片方のソックスを乱暴に脱がせた。ソックスを脱いだ瞬間、たまっていたものが解放されたかのように拓海の足のにおいがした。
もはや俺はたまらずそのまま足の裏を舐めた。
男に足を舐められている拓海、、、
しかし当の本人はいびきをかきながら寝ている。
そして思った。
拓海のをしゃぶりてぇ、、、
拓海を横に移動し、明かりを拓海の股間へと持って行く。
拓海のハーパンが明かりにてらされた。
この中に拓海のモノがあると思うとすぐにでも脱がせてしゃぶりたかったが俺はここで少し冷静になった。
もし拓海が途中で起きたらどうしよう。
ソックスを脱がせたぐらいならいくらでも言い訳できるがパンツはそうはいかない。もし起きたら言い逃れができない。
俺はそこで一瞬ためらった。
しかし目の前で無防備に寝ている拓海を見たらもう止めることなどできなかった。
俺はまず拓海の腹に手を置いて反応を確かめた。
鍛えられた腹筋のかたさがを手に感じる。
拓海は反応しない。
俺はそのまま手を股間のほうにずらした、、、
ムニュっと柔らかいものに手が触れた。
拓海のモノだ、、、!!
俺はその瞬間いままでこんなにも興奮したことがあるだろうかという気分だった。
俺は触れなくてもイってしまいそうなほどパンパンだった。
俺はそのまま拓海のモノを手のひらでさすった。サッカーパンツのツルツルした感触が余計にやらしい。
俺は拓海のモノをつまんだ。
パンツごしにその形がわかる。
いままでふざけて触ったことはあるがこんなにしっかり触ったことはなかった。
他の誰にもこんなに触られたことはないはずだ。
拓海の柔らかいモノをつまんだまま、俺は手を上下に動かしたり、強めにつまんだりした。
こんな仕打ちを受けても、拓海が目覚める兆しはなかった。
ハーパン上からの感触を散々堪能し、いよいよ俺は拓海のハーパンを脱がしにかかった。
拓海のモノを生で見たいという欲求に駆られていた。
拓海が起きるのではないかという緊張感と、
憧れだった拓海のモノが見れるという興奮とで俺の心臓は張り裂けそうに鼓動していた。
携帯を置き、あたりはまた暗くなった。
俺は拓海の腰の両端に手をかけ、ハーパンをつかんだ。
呼吸がはやくなり少し手がふるえていた。
そのままゆっくり、少しずつハーパンを下にずらしていく。
慎重に、拓海のいびきを確認しながら。
徐々にトランクスがみえ、ついにトランクスの前のモノをだす部分がみえた。
そこには一つ、ボタンがしっかりかけられていてガードされていた。
俺はその部分からモノをだそうと考え、十分露出されるまでハーパンを下げた。
ついにきた。
あと一つ、このトランクスの前についてるボタンをはずせばあの拓海のモノだ。
俺にはもはや理性はなく、ただの獣だった。