性に無関心なノンケ友達を堕としたい
僕は思春期の頃にはゲイである自覚が芽生えつつあったけど、男と付き合いたいとか、エッチしたいとか、そんな感情が芽生えたことはなかった。
それはたぶん小・中・高と剣道部に所属していたせいじゃないかと思う。
ずっと剣道部の男臭い環境で育ち、友人達の下品なノリや汗臭い感じが染みついたのか、”男って臭そう”って思いがあって、どこかでブレーキがかかっていた気がする。
しかし大学に入って寮生活をする中で、今までの剣道のネットワークでは出会わなかった友達たちと交流する中で、無性に気になるヤツが出来た。
彼はケヤキ君と言い、剣道部ほどではないが、男だけの集団生活の男臭さが溢れる男子寮で、ケヤキ君は異質な存在だった。
無味無臭というか、ぼんやりした雰囲気で、何事に関してもいつも同じテンション。
女々しいわけでもなく、男らしいわけでもなく、オタクなわけでもなく、体育会系でもない。普段は分厚いメガネをかけ、無地のパーカーをよく着ている、地味な印象の男だ。
女の話をしながら夜通しで麻雀をして学校をさぼるのがカッコいい、みたいな寮生たちのノリなんかどこ吹く風で、ケヤキ君は真面目で規則正しい学生生活を送っていた。
かといって人付き合いの悪いガリ勉野郎というわけではなく、みんなで部屋でゲームをしたり、飲んだりするのには参加するし、接しやすさもあった。
第一印象はイケメンというわけではなかったが、寮風呂にはいるときに分厚いメガネを外したケヤキ君を見た時、意外と美形の整った顔をしていて、グラッときてしまった。
性のことなんかまったく無頓着って感じの奴だが、キレイな目に、少し厚めの唇、さらさらの黒髪が妙にエロティックなのだ。
彼は僕の中で、徐々に気になる存在になっていった。
大学1年の秋ごろのある日、ケヤキ君に「今まで彼女できたことある?」って何気なく聞いてみた。
返事は「ずっといないよ。」とのこと。女っ気ゼロだし意外ではなかったが、ケヤキ君の秘められた魅力に気づいているのは自分だけなんだと思った。
少し下ネタに話を進めようとしたらケヤキは全く興味がなさそうな感じでいた。
「ケヤキってエロ系は興味ないの?」ってストレートにきいてみたら、「そうかも。よくわかんないし。」って答えた。
恥ずかしくて秘密にしてるって感じでもないし、大学1年生でもこんな人間いるんだなあって思った。
バイトのないときは寮のお互いの部屋でゴロゴロするような仲になって、僕は益々彼への興味を深めていった。
でもケヤキは純粋な人間 だから何もできなかった。
相変わらず、女とか、エロ系の話題に興味を示さない彼。でもさすがにオナニーはしてるんだろうか?
もしかしたら普通にエロいのに隠してるのかもしれないという可能性も捨てきれなかった。
ケヤキが普段オナニ―をしているのか気になって、ちょっと探りを入れてみたら、「いや、しないよ。」と返ってきた。
中学の保健体育で習うし「知らないよ。」って言われたら無知を装おってる可能性もあったが、「しないよ。」ってことは、知識として知ってるけどオナニーはした事がないということか。
ケヤキの部屋で遊んでるとき、トイレでいない間にゴミ箱をチェックしても、それらしいティッシュを見つけたことはなかった。
ということは、照れ隠しではなく、本当にオナニーをした事のない奴なのかもしれない。
俺は悪いことを思いついた。
それは、射精の気持ち良さを覚えさせ、ケヤキをエロに堕とす!ということ。
とにかく1回でも射精すると、男ならその快楽を忘れられないはずだ。下品なノリの友人には興奮しないが、純粋なヤツに性の快感を覚えさせると考えたら、猛烈に興奮してきた。
僕が彼を射精させてあげよう、そう思った。
いつものようにケヤキの部屋で飲みながらゲームをしていて、いつもなら部屋に返って寝るけど、その日はケヤキがトイレに行っている間に、彼の布団に入り酒に酔って寝てしまったフリをした。
彼は何度か僕を起こそうとしたけど、徹底的に寝たふりを貫いた。
すると仕方なく、ケヤキは同じ布団で寝だした。20分ほどして彼のイビキが聞こえ始めると、人生最大級に興奮した。
バレないように様子を見て、さらに30分くらい我慢し、僕はこっそりと手を彼の股間に伸ばした。
彼の寝間着は、ダルダルの3本線ジャージ。柔らかく、ぷっくりした感触が返ってくる。彼のチンチンは風呂場でよく見ているけど、触れるのは初めて。
ケヤキは寝ている。 気づいていない。
筋と先っぽをゆっくりジャージの上からこすっていると、ケヤキはすぐに勃起した。
やった! 純粋で無欲なケヤキも、オスとしての生理が備わっていることに興奮した!
すっげえ、ケヤキがアソコをビンビンに勃たしてるぜ、、、。
たまらなくなって、パンツの中に手を突っ込み、生で触ってみると、すごい固さでカチカチにしてやがった。
普段はすっぽり被ってるけど、勃つと剥けるようだ。性に関心がないくせに、立派なオスっぷりがエロく、さすが俺が惚れた男だ、と興奮した。
生で性器に触れながら少しずつ指を動かすと、たちまちヌルヌルとしてきた。オナニーしたことないケヤキが、我慢汁をたらしてる!
ケヤキは、うーん うーん とうなされているような寝息を立てだした。
しかし僕はここで諦められない。射精させたい。射精するまではシゴしてやる!
そのまま指を動かし、彼の性器もパンパンにヌルヌルとして、限界に近い予感がした。
手を放しても刺激が欲しそうにピーン!ピーン!と大きくヒクついてる。ケヤキがもうすぐ堕ちる…僕の手で初めて逝く!
「んっ」と喉を鳴らしたかと思うと、ついに観念したように、ケヤキの性器は、パンツの中で射精した。
冷っとした液体がドロドロと僕の手にこぼれ落ち、5~7回くらいの波になってぴゅっぴゅと大量に精子が溢れた。
ヌイたことない奴ってこんなに出るのかと驚いた。こんなに溜まるもんなんだな…。それとも寝ているときの量はスゴイって聞いたことあるけど、これがそれなのか。
ケヤキがガバッと目を覚まし立ち上がろうとしたので急いで手をパンツから外した。
ケヤキはトイレに行ったようだった。もしかしたら今までも夢精は経験済みなのかな。トイレで拭いてきたのかもしれない。
その日の夜のことはもちろん秘密だけど、ケヤキが射精したの事実 これだけでも僕は興奮していた。
おめでとう、ケヤキ。いっぱい精子だしちゃったね♪
あれからもケヤキは全然エロい話には関心がないようで、全然のってこない。僕は相変わらず、そんな彼に欲情していた。
こんどは、性器を舐めたいと思った。 眠りが深い奴だし大丈夫だと思って、すぐに行動開始した。
また前のようにケヤキの布団で寝落ちしたフリをして、一緒に寝ることに成功した。
彼が寝しずまり、僕はまた慎重に、ケヤキの性器を触った。あれからまた溜め込んでいるのだろう、ケヤキのアレはすぐに勃起した。
そしてジャージとパンツをゆっくりと下げ、ケヤキの性器とご対面!
前はパンツに手を突っ込んで逝かせたのでまじまじと勃起チンコを見るのは初めて!
ドキドキしながら、初めて生で他人の勃起した性器をみた。 そして僕はそのままケヤキの勃起を口に含んだ。初体験だ。
口の中にじわりじわりと彼の精液の味が染みてきた。
男臭さも汗臭さも感じさせない、いつもクールで冷めたケヤキから、オスの香りがして大興奮!
そしてついに僕は、ケヤキの男の象徴を、自分のお尻に入れたい衝動に駆られた。
さすがに起きるかなと思ったが、ケヤキの寝たままカチカチになってるエロチンコを、僕はお尻を出し、勝手にお尻へと入れた、、、。
しかしやっぱり入らない。僕はケヤキの性器からでるヌルヌルの先走りを亀頭にぬりぬりした。彼の性器はいっそう固くなった。
そして再度僕のお尻へ導くと少し入った!
その時だった。ケヤキの腰がいきなり動いた。 グググっと力任せに僕のお尻へと入れてきた。
痛い痛い!でも気持ちいいー!!あの純粋なケヤキが、俺を掘ってる!ついに奴を堕とし、モノにしたのだ。
ケヤキは自ら腰をピストン運動させ僕の中に射精した。
事後は寝たふりを続けるやつ(笑)
でも奴は確実に目覚めたのだ。
それからもケヤキの部屋に行くと、酔ったふりをして奴の布団で寝ると、こんなことを繰り返した。
奴はいつも寝たふりを続けているから、俺は好き放題させてもらっている。