卓球美少年 ~後輩編②~
若者は後輩から受ける仕打ちにほとんど抵抗できず、ただただ感じさせられている。
「先輩、パンツおろしますね」
「おいばかっ、やめろっ、」
かりの所でかろうじて留められていたボクサーパンツのゴムストリングス部分がめくられ、正雄は念願だった若者のモノに対面できた。
いやらしい形で、がまん汁が糸を引いていた。
「先輩のさおの先っぽ、見事っすね」
「そ、そんなに見るなって、、、」
無視してボクサーパンツをおろしていく。
「形といい、長さ、太さといい、かっこよくて最高っすよ」
「な、なにやってんだよ、ああ、まじかよ…」
ボクサーパンツが膝までおろされる。ぷりケツと共に、若者の股間が、ぶらんと垂れ下がる金玉とまっすぐそそり勃つ男根があらわになった。
「先輩、今完全にまっぱっすよ。ちんこ勃起させて。いつものかっこいい先輩とは対照的っすね。はい、これが先輩の金玉で、ちゃんと二つ付いてるっすよ。それでこれが先輩のペニスで、しっかり剥けてるっすね。いやらしくも超セクシーっす。男の俺でもほんとそそられますよ」
正雄は、ボクサーパンツを先輩の下半身からはぎ取った。ボクサーパンツの亀頭が当たっていた部分を口に入れて味わう。
続いて、先輩の肉棒を手で優しく包み、愛おしげに上下させる。若い精を溜め込んだソレは、熱く熱を持っていた。
「先輩、ずるいっすよ。こんなかっこよくて、きれいな体で、ここもこんなにかっこいいなんて」
そう言いながら、正雄は先輩に口づける。若者は同性の後輩に唇まで奪われた。
「先輩、男にキスされながらここもびんびんに勃起させてるなんて。」
正雄は言葉で再度攻め立てる。こんな姿を目撃されては、抗えるすべがない。
「先輩がいけないんすよ。今までずうっとそのかっこかわいいルックスとナイスボディで俺を挑発し続けてきたんだから」
勝手な理屈を言って、正雄は本格的に先輩の体を堪能し始めた。上から覆いかぶさり、顔から股間まで舐め尽す。そのすべてが快感となって、若者をとろけさせる。一方が着衣で、一方が真っ裸だから、まるでレイプだ。早くも若者に限界が訪れる。
「まっ、まずい。いっ、いく」
「先輩、どうぞ。先輩の射精シーン、たっぷり鑑賞させてもらいますね」
正雄は攻撃の手を緩めない。若者はすぐに果てた。スペルマが若者の首、胸まで飛び散った。
「先輩、見せてくれますねえ。あこがれの先輩が、俺の目の前で、素っ裸になって、雄汁を首までぶっぱなすんだからな。詩織先輩にも見せたかったし」
「はあ、はあ。何ふざけたこと言ってるんだ」
「まじっすよ。さあ、第2ラウンド行きますからね」
「何? おっ、おい、勘弁してくれ」
正雄はまったく無視し、69の体位を取って先輩の上半身を自分の下半身で抑え込み、萎えかけていた雄を咥えた。夢にまで見たあこがれの先輩のペニスが今自分の口の中にあった。
「ああ、やめてくれ」
あまりの成り行きに若者は驚くが、正雄は構わず舌で刺激する。あっという間に固さを取り戻す若者の肉棒。咥えているそのさおの下には、体毛が薄くむっちり感たっぷりの太腿の間に金玉が。
3年間思い続けてきたあこがれの先輩の大切なものを、今この瞬間じっくりと、誰にも邪魔されずに観察する。太腿と金玉の境目、さおの動きに従って形を変える球袋。もう最高の眺めだ。
ずっとこのまましゃぶっていたい。
「先輩、こんなにも早く回復するんだから、相当溜まってたんじゃないんすか。それともこういうこと好きだったんすか?」
「あっ、あほか」
とろけるような快感に若者はたいした反論ができない。はん、あふ、うっ、うん。
「先輩、やっぱりこういうこと好きだったんでしょう」
舌による刺激があまりにも巧みなため、若者は官能に身をゆだねざるを得ない。うっ、うふ、はっ、うふん。
「やっ、やべえ。いく」
若者は正雄の口の中に果てた。
「はあ、はあ。おっ、おまえ、まさか飲んじまったのか?」
「はい、うまかったっすよ、大好きな先輩の雄汁だし。今のも強烈だったすよ。俺ののどにびちびち来たっす。あこがれの先輩が、後輩に尺八されて二度目の雄汁を放出するところも詩織先輩に見せたかったし。やっぱ、スマートホンで録画しとくんだった」
「おい、おい。どうしてそんなに詩織が出てくるんだよ」
「えっ、詩織さん、先輩にほの字だったんすよ。知らなかったんすか?」
「嘘言うなよ。あいつが俺のことなんか好きなわけないだろ」
「先輩、鈍いっすね。でもそんな卓球一途のところが好きなんすけどね。さあ、第3ラウンド行きますよ」
「まっ、まだやるのかよ。いいかげんにしろ」
正雄はまたしてもまったく無視し、先輩の両腕を後ろに回し、両手首を自分のハンカチで縛ってしまった。
「おい、おい。今度は何すんだよ」
「今度はちょっといやらしい格好してもらいやす。はい、先輩。ここに座って」
正雄は先輩を立たせて近くにあったいすの上に座らせた。
「この素っ裸の状態で足を広げると、ねっ、超卑猥でしょ? おそらく、こうしてちょっともみもみするだけで、先輩のことだからあっという間にびんびんになっちゃう」
「ふっ、ふざけんなよ。俺はおまえのおもちゃじゃないぜ」
「そうっすか? 実際すでに俺の最高のおもちゃになってるっすけど」
と言って、正雄はいすの背後から先輩を抱きしめ、右手で先輩の男根を握ったまま、首筋、頬にキスしまくった。やはり瞬時に屹立する若者の男根。
「ほらね、先輩。まだ出し足りないってわけでしょ?」
「ちっ、違うって」
「詩織先輩とはもうやったんすか? これなら詩織先輩もハッピーになれるっすよ」
「ばっ、ばかやろ」
若者の顔は真っ赤だ。
「でもここは正直っすからね。ほら、もうこんなにぬるぬる」
正雄の指が先輩の亀頭をつつく。若者はよがり声を抑えられない。はあ、うっ、うふ、うふん。両手で先輩の胸をもむ。そのまま思いっきり自分のまらをあこがれの先輩のケツにぶち込みたいが、今日はその気持ちを抑えた。その分、10本の指と舌をフル回転させて、先輩の首、胸、腹筋、ケツ回り、太腿、金玉、そしてさお本体を攻める。体毛の少ないすべすべのきれいな肌がたまらなく官能的だ。ときどき足を広げさせる。広げられた太腿の間に屹立する男根。みだらなことこの上ない体位で卑猥感を高める。そのたび股間に襲いかかる快感に、若者は抵抗しようがなかった。股間すべてが快感の塊になっていた。はあ、うっ、ああ、あっ、うふ、うっ、うふん。どうにも制御できない雄の生理。ついに三度目の限界が訪れる。
「うっ、いっ、いく」
後輩の目の前では二度目、その日三度目の射精だ。スペルマの飛翔距離は三度目が最高で、背後の正雄の顔にまで飛び散った。正雄はこの先輩が一層好きになり、はあ、はあ、と肩で息をしているその体をかたく抱きしめた。若者は、エネルギー放出後の放心状態に浸りながらも、心の片隅に満足感を感じていた。