ずっと好きだった生徒を①
僕は33歳の中学校教師。
若くてハリのある男が好みなのだが、さすがに中学生は若過ぎて対象外だった。
だけど極たまに、無性に気になってしまう生徒がいた。ワタルもそんな生徒の一人。
ワタルは身長170くらいのテニス部員で、やや日焼けした肌と爽やかなタレ目が可愛い甘いマスク。
男子中学生といえばチャラチャラすることでクラスの人気者になろうとするガキが多いが、
ワタルはシャイというのかクールというのか、張り切って目立とうとするタイプではない。
見た目はスポーティーで爽やかだが、落ち着きがあって、浮ついた感じがない。
だけど仲のいい部活仲間と話すときは少年のような笑顔ではしゃいでいる。そんな様子が、年頃の男子らしくてなんとも可愛いw
目立つタイプではないが、密かに狙っている女子も多かったのではないかと思う。
授業中、無意識に彼をよく見たり、放課後テニスをしている彼を盗み見たりもした。
中学生相手に欲情するなんて自分でも笑えるが、いつしか彼が好きでたまらなくて、エロい目で見るようになった。
特定の女子と仲がいい様子はないが、ワタルは恋をしているのだろうか。
純真無垢でテニス一筋の彼も、夜な夜な好きな娘を思い浮かべて、その成長段階の息子を慰めているのかな。
爽やかで汚れなき少年達も、男として生まれてしまったが最後、性欲には抗えない。
人前ではいつも冷静で清潔感しかなワタルも、金玉が毎日製造する精を、人知れず絞り出しているに違いない。
ワタルのとろんとしたタレ目や、少し厚い唇が、淫らに感じる様子を、僕は何度も夢想した。
彼が、自分だけの秘密にしている姿を知りたかった。
ワタルとは進路面談などで個別によく話したが、僕のどろどろした欲望なんて知る由もなかっただろう。
当然だが、ワタルと僕に何か起きるわけもなく、彼はその年、中学校を卒業していった。
それから時は流れたある雨の日、僕とワタルは、偶然再会した!
近所のコンビニの前で。彼はテニス帰りの途中、急な大雨で、雨宿りしていたらしい。全身びしょ濡れだ。
ずいぶん久しぶりだったが、僕は一目でワタルだとわかった。ワタルも気づいてくれたようだ。
「あ、お久しぶりです。」彼は大人っぽい顔つきで、ますます格好良くなっていた。声も少し太くなって、色気を増していた。
上下ジャージ姿だったようだが、濡れすぎた上着を脱いでシャツになっている。
雨で髪がぺったんとなり、シャツが身体にはりつき、あの頃よりも成長した肉体が浮かび上がっている…!!
そんな彼を見た瞬間、彼に欲情した日々を思い出し、股間が熱くなった。
「久しぶりだな、卒業して会わないうちに大人になったな! しかし凄い雨だなぁ」
「今朝 天気予報見てなくて、こんな大雨になるなんて…。中までびっちょりですよw」
「うちここから近いからさ、雨宿りしていけよ。タオルくらい貸すよ。」と提案した。
「え、いいですよ。傘買って、チャリで帰るんで。」
「危ないだろ。遠慮すんなって。オトナ同士、近況でも語ろうぜ」
昔の教え子に会ったときに大事なのは、相手を大人扱いすること。
ワタルも不意に言われた”大人”という言葉に自尊心をくすぐられたのだろう。
僕は大好きだったワタルを家に連れ込むことに成功した。
ワタルじゃなくても昔の教え子が雨に濡れていたら同じように言ったと思うが、ワタルが家に来ると思うとムラムラしたw
一つの傘で歩いていると、時々ワタルのカラダが僕に触れる。
若くてぴちぴちの肌、ワタルは昔以上に、僕好みのオトコに成長していた。
10分ほどで、ついに僕のアパートについた。
僕はこの後の展開に期待して胸が高鳴ってたけど冷静を装って玄関を開けた。
「すみません、お邪魔します。」
「タオル取ってくるからちょっと待ってて。」
ワタルを玄関で待たせ、急いでクローゼットからバスタオルとパンツを各2枚と、部屋着を出した。
玄関では少し冷えたのか、ワタルが肩をすくんで立ってた。
教師の家に来るなんて初めてだろうし、緊張なのか遠慮なのか、借りてきた猫のような表情のワタル。
「お待たせ。ほい、タオル。カラダ冷えただろうし、シャワー浴びてきなよ。」
「え、シャワーは大丈夫ですよ、、。」
「何言ってんだよ、全身びしょ濡れだろ。風邪ひくから。ほら、これまだ使ってないパンツ、あげるから。」
「えー(笑)」と笑うワタル。
「何恥ずかしがってんだよ、人んちで風呂借りるくらい普通だろ。」
ワタルは渋っていたが、半ば強引に脱衣所に連れて行った。
「脱いだものはカゴに入れといてくれたら、1時間くらいで洗濯、乾燥できるから」
そう言って僕が脱衣所から出ると、中でワタルが服を脱ぐ音がした。
トビラの向こうで、ワタルが裸になっている…。ずっと夢想し続けたワタルが。
今日はなんてラッキーなんだ。
ワタルが風呂場の扉をあけ、シャワーが流れる音がした。
僕が脱衣所にはいると、洗濯カゴの中には、さっきまでワタルが着ていた衣服が畳まれていた。
僕は真っ先にパンツを探した。グレーのボクサーパンツだった。色気のない地味な色が逆にそそられる。
鼻に押し当てると、雨で少し濡れているが、人肌のぬくもりがある。
そして、少し、ツンとした若い男の匂い。嫌な匂いじゃない。むしろ興奮材料でしかない。
ここにワタルの秘部が包まれていたかと思うとゾクゾクした。
一通りワタルの着衣を味わった後、それらを洗濯機に入れた。
中ではワタルがシャワーを浴びている音がする。夢ではないのだ。
もうこんなチャンス、2度とないだろう。
僕は興奮を抑えきれず、服を脱ぎ捨て、全裸になった。
僕のアソコはすでにビンビンw 勃起を隠すため腰にタオルを巻き、ワタルがいる風呂場に入った。
「先生もちょっと濡れちゃったし、一緒にはいるぞ」といきなり扉を開けた。
「え?先生?え、ちょっと」椅子に座ってるワタルは、驚いた様子で首だけこちらに向けた。
夢にまで見たワタルの裸。ムダな贅肉のない美しい背中に、ぷりっとした美味しそうなケツだ…!
「もうお互い大人の男同士だ、裸の付き合いも恥ずかしくないだろ。」僕はそう言って、ワタルの背面に、風呂場の地べたに胡坐をかいて座った。
「びっくりした。いやハズイですって」こちらを見ずにワタルが言った。
「恥ずかしがるんじゃないよ、もう立派なオトナだろ? どれどれ~?」と背中越しにワタルの股間をいきなり覗き込もうとした。
「ちょっとー、それはハズイですってw」内股になって手でチンコを隠すワタル。
モノは見えなかったがワタルのチン毛が見えた!上半身はツルツルだが、下半身はちゃんと体毛があった。
太ももや腹筋も程よく鍛えられており美味しそうだ…。触りて~。
そして振り返って僕を見たワタルは「先生はタオルで隠してるじゃないですか。」と笑った。
「なんだ、先生のマグナムが見たいか?夢に出るぞ」「うげえ、見たくないです(笑)」
MAXに勃ってて見せられる状態じゃないが、タオルの膨らみはバレなかったようだ汗
このままで終われない僕は、とっさに「シャンプーあるよ。」と言いポンプから右手にとってワタルの濡れた髪を柔らかくマッサージするように揉み込んでやった。
すると、「あっ…」と思わず声を漏らすワタル。
(か、可愛いっ! ワタル、たまんねーよ!!)
「人に洗ってもらったら気持ちいだろー。先生も学生の頃よく仲間同士でやったよ。」
ただワタルを触りたいだけの口実だが、ワタルは抵抗せず、頭を洗われてくれた。
僕はもう制御できず、「よし、次はカラダだな!」と当然のように言った。
「えっいや、カラダはいいっすよ、、、」
「いーから遠慮すんなって!」
言うと同時にもう僕はボディーソープを手に取り、後ろからワタルの鎖骨辺りを撫でるようにして泡立てた。
「ちょっと、えっ?、、」抵抗したそうだったが、僕は気づかないふりで続行した。
厚くはないけどしっかりした胸板、ちっちゃい乳首に割れた腹筋、ワタルのカラダの全ての情報が素手で伝わってくる。
クールでシャイなワタルは、きっとふざけても友達にこんな事はされたことはないだろう。
後ろからワタルの腕を持ち上げ、脇にも手を滑らせた。薄っすらだが、しっかり腋毛も生えている。
「ははは、そこはいいですって!」ワタルは笑って僕の腕を振り払おうとするが、僕は手を離さなかった。
僕はワタルの片手をそのまま背中につけてロックした。
ワタル、もう逃げられないよ。
<続く>
イケノン ~ゲイ体験談~