ノンケの先輩と酔った勢いで
俺が新入社員で配属された時に、同じ部署に異動してきた永山さんは、当時29歳の独身者。
同じ会社の寮だったのでよく一緒に帰ったりもしてた。
永山先輩は目元が涼しげで穏やかな雰囲気のイイ男だけど、俺にとっては話しやすくて優しい先輩、程度に思っていた。
ある時、会社の呑みでベロベロに酔っ払って2人で一緒に帰った。
呑みのあと男だけで風俗に行く話しになって盛り上がったが、結局その日は行かずに帰ったから、俺はエロエロモードになっていた。俺には当時遠距離の彼女もいたけど、しばらくやってなかったし、とにかく発散したい気分だったんだと思う。
帰り道は永山さんにもたれながら帰ってたが、いつも涼し気な先輩の火照った体温を感じ、俺のエロエロモードはさらに加速していた。
『まだ一緒に飲みましょうよ』と強引に永山さんの部屋に一緒について行っていった。
そして部屋まで着くと足がもつれたように、永山さんと一緒にベッドに倒れこんで押し倒した。
俺は本当に酔っていたから記憶が曖昧で、先輩から聞いた話だが、永山さんは俺を起こそうとしたがピクリとも動かず寝息まで立てていたそうだ。
さすがにそのままにしておけないから永山さんはずっと俺のそばにいて、揺すったり声かけたりしていたらしい。
そのとき俺はたぶん永山さんを彼女と錯覚したんだと思うが、永山さんに上から覆いかぶさり、抱きしめて「好きだよ、好きだよ」とつぶやき、キスをしていたらしい。
俺はこのあたりで意識が戻ってきたが、性欲でムラムラしていたので止まらず、さらに耳を舐めたり首筋にキスしたりすると、永山さんもだんだん興奮してきたのか、鼻息が荒くなってきたのがわかった。
永山さんは長く付き合っていた彼女と別れたばかりで、ちょっと飢えてたところはあったんだと思う。
俺が服の上から胸を触っていたら触れるたびにビクビクしていて、「あっあっ」と声を上げていた。
そこで逆の手でベルトを外して一気にパンツの中に手を突っ込んだ。
永山さんはびっくりして足を閉じようとしたが俺は体を足の間に入れていたので、抵抗できず、あっさり突入すると既にビンビンに勃起していて、ガマン汁でトロトロ、パンツもびしょびしょになっていた。
俺はちんぽを掴んで扱き、ガマン汁を使い亀頭を擦りあげると、先輩は快感で震えだした。
そして手の動きに合わせて「あぁああ」情けなく喘いだ。
永山さんもさすがに周りの部屋に聞こえるとまずいと思ったのか、片手で口を押さえていたが、その姿がまた興奮した。
そのまま永山さんの服を脱がすと抵抗無く全裸に出来た。
全身を愛撫しなから俺も既にガチガチに勃起してたのでズボンだけ脱いで、そのまま挿入をしようとするとケツはやめてとか言ってたけど、俺はベッド脇にあったハンドクリームを付けてから指でほぐしてやった。
先輩の抵抗は弱まり、ただエロい喘ぎ声を必死に抑えていた。クリームで菊がほぐれたので、ちんぽを挿れて激しくピストンしたらもう完全に堕ちて喘いでいた。
とりあえず一度目は正常位でそのままフィニッシュ。
二回目からはもう完全に酔いがさめて、そのまま二人で風呂に入ってシャワー浴びて出てからフェラしてもらったが、今まで男性経験がないからほとんどやり方がわからない様子。
俺は竿とアナルを交互にねっとり舐め回すようにいちから教えてやった。
永山さんは俺にも彼女がいるのは知ってたからそれからは週二くらいでセフレとして調教した。
意外と初心でセックス自体の知識もあまりなかったみたいで、こういうのが普通といっていろいろなAV見せて顔射とかアナルとかバイブとかやりたい放題。
一緒に休日出勤して会議室でやったり営業車でやったりもした。
一年くらい関係は続いたけど、それからしばらくして俺が転勤になって関係は終わった。
今はお互い結婚して、子どももいる。