卓球美少年 ~ハメ撮り編②~
若者は後輩2人に動きを封じられ、生まれたままの姿を曝された。
しかもアソコは、2人の男に与えられた刺激ですっかり固くそびえ立っている。
「これが先輩の…」吾郎は長年夢想した先輩の肉棒との対面にゴクリと唾をのんだ。
一方の正雄は、先輩の美しい肉棒をやさしく握り、ゆっくりと上下させる。
スーツ姿の美しいリーマンは、年下によって立ったままジッパーもボクサーパンツもおろされ体をまさぐられても、なんとか快感に抗っている。
しかし、まだ23歳になったばかりの若い肉体。刺激に負けて、我慢汁があふれ出てきた。
「先輩、エロいっす。これが先輩の我慢汁…。」
「や、やめろ、、やめてくれ、、うっ、うっ、ふっ、うっ!」
若者はあっけなく限界に達した。
吾郎の焼き尽くすような視線の中、体をびくんびくんとさせながら、ペニスからなすすべもなく雄汁を放出した。
スペルマは正雄の顔めがけて飛び散っていた。
「すっげえ、もうイったんですね。先輩、最高にエロいっす。」
「う、うるせえ、誰だってこんな事されたら…」
「さすが先輩、すっげえ飛ばしっぷりっすね。」
「も、もういいだろ、離してくれよ。」
すると吾郎は「先輩、これで終わるわけないじゃないっすか。俺はもっと先輩の良い所みたいっす!」
そう言って吾郎は、先輩の返事も待たず背後から抱きしめていた虚脱状態の先輩を椅子に座らせた。
すかさず正雄が先輩の両腕をいすの背後に回し、前回と同じハンカチで先輩の両手首を縛る。
前回とは違い、着衣状態でのエロがより攻め側を欲情させた。
吾郎はもう我慢できない。
「さっきは正雄にイカされたんすから、次は俺が先輩を気持ちよくさせてあげます!」
そう言って吾郎は、まだ精液が少し残って萎えかけている先輩の雄をおもむろに口に含んだ。
「はう! おいばかやめろっ、きたねえって!」
「じゃあ俺はこっちを頂きますよ」
正雄は横から自分の舌を先輩の口に突っ込んだ。そのため青年は言葉も出せず、うっ、んんっ、というよがり声だけになった。
もちろん両手も先輩の胸、脇の下を徘徊する。正雄の腕の下では、先輩の肉棒を咥え込んだ吾郎の頭が猛烈に上下する。
ワイシャツ・スラックス姿ゆえのエロ感が、年下二人がかりによる年上の凌辱という状況と相まって極まっていく。
特に先輩を犯す妄想を長年膨らせていた吾郎の攻めの手は、若者を一瞬で快楽に追い込んだ。
先輩の断末魔を聞きたくて正雄はキスを中断し、唇を離した。
「だ、だめ、あっ、やめろっ、あっ、うふ、うっ、もっ、もういく!」
あっ、あっ、あっ!と快楽に負け喘ぎ声をだしながら、童顔リーマンは吾郎の口の中で二度目の射精をした。
吾郎の頭は先輩の肉棒を咥え込んだまま、最後の一滴まで先輩の精を搾り取った。
そして先輩の体が静止状態になると、肉棒から頭をあげて満足そうに、
「先輩のカルピス、極上っす。俺の喉にすっげえ勢いで飛び出してきましたよ。」
「2回目も早かったっすね。どんだけマゾなんすか」
虚脱状態で無言のままはあっ、はあっと肩で息をしている先輩。
もはや朦朧として後輩に浴びせられる罵りにも言い返せない。
童顔に疲労感を漂わせながらため息を漏らすが、その姿も年下二人にとってはそそるものでしかなかった。
「さあ先輩、第3ラウンドっす。今度はじっくり楽しませてもらいますからね」
あこがれの先輩のみずみずしい肉体を前に性獣となった二人の年下が襲いかかる。あっという間に若者のペニスはエネルギーを取り戻し、犯してくれとでも言っているかのように屹立する。
正雄の指が、舌が、吾郎の指が、舌が、若者のなまめかしい肉体のありとあらゆるところを徘徊する。
年下二人の完璧な性玩具となった若者はよがり声を抑えられない。
はああ!! うっ、うふ、うふん、うふ、あああっ!!
学生時代は決して見ることも聞くこともできなかった先輩の乱れた姿と喘ぎ声。
それが年下二人をさらにエスカレートさせ、二人で若者の両足を、片方ずつ持ちあげて卑猥な体位をとらせる。
その両足を広げる。美しい若者の勃起ちんこが、金玉が、太腿の間の黒々とした陰毛の密集地帯でゆれる。
「先輩、ほんとにかわいくて、エロくて、かっこいいっす。」
「先輩のエロくてかっこいい体、一生の記念に撮影させてください。」
「ん?え? お、おい、やめろ…」
すっかり心ここにあらずだった先輩もその言葉に驚き撮影を静止しようとしたが時すでに遅し。
カシャ! パシャ!
なんと吾郎と正雄は、卑猥な体位の先輩をスマートホンで撮影し始めた。
「やめろって!」
「まぁまぁ先輩、誰にも見せませんから。」
「かっこいい先輩のこんな姿、誰かに見せるなんて勿体ないっす」
そう言って二人は、先輩への愛撫を再開した。
すでに限界に近付いていた先輩は、その日三度目を発射した。
若者は結局その日、二人の後輩のみごとな連係プレーにより4度もいかされてしまった。
先輩として、男としての羞恥心やプライドは痛いがそれでも後輩達を突き放すことはなかった。
自身が性欲の対象である自覚がないのか、バカな体育会系のノリとでも思っているのかもしれない。
後輩たちはそこにつけ込んだ。2人の悪企みは終わらなかった。
6月に入ってもそれほど暑くないある日、吾郎からTELが入った。
「ども、吾郎っす。ご無沙汰してます!」
「おお、吾郎。就活生だろ、内定決まったか?」
「うちが店やってて、それを継ぐので、就職はしないんすよ。」
「ああ、そうだったっけ。」
「ところで、先輩にお願いしたいことがあるんです。」
「お、お願いしたいこと?」
若者はこの前の出来事を思い出さない訳がないが、なるべく普段通り応対した。
「そうっす。先輩にしかできないことっす。」
「な、なんだよ勿体ぶって。まさかまた変なことじゃねえだろうな。」
「え、変なことってなんすか?」吾郎は意地悪に聞き返した。吾郎のSっ気は半端ない。
「い、いや別に…」
「いや実は、俺のダチが映画撮影研究会ってのをやってて、ちょい役やれる人を探してるんす。」
「え、俺に映画に出ろってことか? 演技なんかできねえよ。」
「セリフなんかない超楽な役っす。ダチに先輩の写真見せたら、イメージにぴったりだって。」
「は、はぁ」
「だから大丈夫っす。先輩、ほんとにありがとうございます。また連絡します」
「ちょっ、ちょっと待てよ。まだやるなんて言ってな…」
一方的に電話は切れていた。
勝手に物事を決めていくんだから、まったく困った奴らだ。と言いながらも、頼りにされていると考えると、怒る気にならなかった。
若者は、とんでもない撮影が待ち受けていることなど知る由もなかった。