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卓球美少年 ~羞恥モデル撮影編~

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後輩達にただの映画撮影と騙されて散々な目にあった若者は、もう二度とあんな事はやるもんかと思いながら、仕事と卓球に打ち込む日々を過ごしていた。
しかし、後輩たちの悪たくらみが止むことはなかった。
まだ夏真っ盛りの月曜日の夜、寝ようとしたら、スマートホンの着信音が鳴った。卓球部の後輩、正雄だった。

「こんな時間にどうしたん?」
「先輩、バイトの話が来たっす」
「バイト? おまえがやりゃいいだろが」
「これ、先輩じゃないとできない仕事っす。」
「俺じゃなきゃできないなんて、この前も吾郎に騙されてひどい目に遭ったっていうのに」
「えっ、吾郎がどうしたんすか?」

正雄は、吾郎から10日ぐらい前の映画撮影のバイトの話をとっくに聞いていたが、わざとしらばっくれて聞き返す。
「いっ、いや、こっちの話。で、どんなバイトだ?」
あやうく恥を話す羽目になりそうであわてる若者。正雄は、にやにやしながら携帯で話し続ける。

「ダチの兄貴から、良いモデルを探してほしいって頼まれて、先輩しかいないって思ったんです。」
「なんで俺がモデルなんかできるんだよ」
「先輩ほどのルックスの持ち主はなかなかいないですよ!それにナイスバディっすから!」
「モデルつったって、変な恰好とか、裸とか、どうせ妙なモデルだろ。パスさせてもらうよ。」
「先輩、モデルって聞いてそんなエロい想像するなんて、よっぽど溜まってるんすか?(笑)」
「ち、ちげえよ!」
「安心してください、ただのパジャマらしいから大丈夫っす。」
「え、そうなのか?」
「エロいモデルがよかったですか?」
「はっ、そんなわけないだろ!」
「それなら良かったっす!じゃ、また連絡しますね」
「あっ、おい」
またしても勝手に決められてしまった。
若者はお人好しが過ぎて、他人にうまく丸め込まれがちなところがある。
この前も撮影でひどい目に遭ったというのに、パジャマの撮影だと聞いて、安心して眠りについたのであった。

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翌日の夜にまた正雄から連絡が来て、その週の金曜夜にモデルのバイトをやることになった。
多少夜遅くなりそうだが、翌日の卓球の練習は、影響が出ないように気合で乗り越えよう。
駅で正雄と待ち合わせ、連れられて行った先は雑居ビルの一室だった。
応対に出てきたのは30歳位の女性マネージャーと、同年齢くらいの男性カメラマン。
女性マネージャーは、どこかで見たような気もしたが、知るわけない。男性カメラマンはもちろん知らなかった。
しかし女性マネージャーは、若者をよく知っていた。
4年前、電車の中で男に痴漢される少年をスマートホンで撮影した、あのOLだった。
女性マネージャーは、内心の驚きと歓喜を抑え、平静を装って応対する。

「営業担当の飯田と申します。こちらは撮影担当の吉田君。まあ、聞いていた通りの方ね。正雄君、いい人連れてきてくれてありがとう。」
「いえ、どういたしまして。先輩ならどんなモデルでもこなせると思います。」

「あ、よろしくお願いします。今日は、パジャマのモデルだと聞いて来ました。」
まさか自分の裸体や射精シーンの画像を持っている相手とは知らず、照れながら挨拶と自己紹介を交わす。

「ええ、そうよ。最先端機能を使って製作したパジャマなんです。あなたがモデルになってくれれば、きっとよく売れるわ」
巧みにおだてられ、若者には断る気持ちなど浮かばなかった。

「最先端機能って、どんな機能なんですか」
正雄が尋ねると、飯田は微笑みながら説明してくれた。
「シームレスで肌にぴったりとひっ付き、着用感をまったく感じさせず、一切の負荷がかからないパジャマです。まるで裸で寝ているような感覚にさせてくれる優れ物です。」
「は、はだか?」
若者の頭に一瞬警戒感が走ったが、時すでに遅し。飯田の説明が続く。

「半そでとローライズボクサーパンツ型の組み合わせで、ブルーと白と肌色の3カラーで、5種類のポーズの撮影を今日お願いします」
「なんだか、まるで下着じゃないですか?」
若者は相手に失礼がないように抑えつつも、抵抗感を示した。

「最先端のパジャマってスゴイっすね~! 先輩、これが令和のスタンダードになるんすよ!」
先輩の警戒心を察し、正雄が大声で強引にもっていく。
女マネージャー飯田も、さらに美しく成長したこの美少年を逃すまいと口説きにくる。
「この新感覚の商品の魅力を引き出せるのは、あなたしかいないと一目見て確信しました。期待しています。」

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若者はまだ腑に落ちていなかったが、飯田が二人を撮影室に誘導した。
「では早速着替えて、吉田の指示通りに撮影を進めてください。正雄君もここにいて、撮影がスムーズにいくように手伝ってね。着替えたら、吉田を呼んで始めてください」
飯田はそう言って、3種のカラーのパジャマを正雄に渡した。
正雄は、憧れの先輩の体を眺めることができそるシチュエーションにわくわくしていた。

「先輩。早速着替えてください」
「ちょっと待てよ、俺だって心の準備が」
「仕事っすよ。さあ早く!」
先輩のストリップ見たさに、正雄は強引にせきたてていく。
先輩は観念して上半身から服を脱いでいく。
何度見ても見飽きない。ほどよく肉が付き、体毛も少なくすべすべしたきれいな体が現われていく。

スラックスを脱ぐと、これまた見飽きることがないエロい下半身が現われる。
うしろはむちむちぷりケツ、前は存在感たっぷりのもっこりが目を存分に保養してくれる。
凛々しくもかわいい柴犬がこのような肉体を披露するのだからたまらない。
正雄の刺すような視線に、若者は恥ずかしがりながらも釘をさす。
「今日は悪戯できないからな。」
そう言って、正雄に尻を向けてボクサーパンツをおろし、ブルーの半そでとボクサーパンツ型の組み合わせを身に着けた。
正雄がすかさず先輩の正面に回って眺める。説明通り、憧れの先輩の体にぴったりとフィットしていた。
「先輩。超エロい!」

正雄が思わず本音を吐いてしまった。美しい若者のめりはりのある肉体がシームレスファイバー上に浮き彫りになっていた。
胸肉、腹筋、背筋はもちろんのこと、ケツの双丘、そして股間のもっこり、さおの太さやかりの大きさまで一目瞭然だった。
若者も、装着感をまったく感じず、真っ裸を見られているようで、強烈な羞恥心を感じた。
「やべえ!」
若者は思わず口走って股間を両手で抑えた。半勃ちになっていたのである。
度重なる痴漢・凌辱・撮影のためか、わずかであるが、若者に露出嗜好が生まれていたのかもしれない。

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恥ずかしがる先輩を無視して正雄が吉田を呼ぶ。吉田がカメラを手にすぐ入ってきた。
「いやあ、なかなか元気そうで」
若者の顔面がまっ赤になる。
「ああ、後で調整してごまかしますので、少しぐらい勃っていてもいいですよ。仁王立ち、腕組み、腕枕、側面、背面の5種類のポーズを取ってもらって撮影します。」
「は、はぁ」
「側面と背面は近距離撮影で、ポーズは無関係ですので、実質は3種類のポーズになりますがね」
「あ、そういえば忘れてましたが、顔は写らないですよね?」
「どうしてもということであれば、首から下だけの写真にしますが、謝礼額は変わるかもしれません」
「はい、わかりました」

会話の間に勃起が収まった。撮影が開始される。5種類の撮影が問題なく終了した。

次は、白の半そでとボクサーパンツの組み合わせだった。吉田がいったん退出し、若者が着替える。
正雄の好色で鋭い視線は相変わらずだ。着替え終わると、またすぐに若者の正面に回ってその浮き出た肉体を鑑賞する。
「先輩、すげ。俺すぐにいきそう!」
嘘ではなかった。正雄の股間は完全にテント状態で、ズボンのチャックを突き破りそうだった。
白というカラーだけに、下着そのものだった。
シームレス機能が進化しているため、腰のくびれまで露わになっている。
うっすらとシースルーになっており、透けて見えるか見えないかのぎりぎりで、見る者の凌辱願望をあおっているかのようだ。

もっこり部分はさおの形状がしっかり把握でき、茂みの存在も明白で、雄の魅力が増幅されている。
正雄はむしゃぶりつきたい思いを必死で抑えていた。
若者は、少し慣れてきたので、かろうじて半勃ちになることは避けることができ、撮影は順調に進んでいった…。

 

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