男子高校生のストーカーだった8年間
あまりエロくないと思いますが投稿させていただきます。
タイトルの通り、私はとある男子高校生を8年に渡って追いかけています。
当時17,8だった彼も、26歳になる年だと思うと感慨深いものがあります。
ストーカーと言っても、犯罪・迷惑になることは一切行っていません。
ただ彼の知らないところで、彼の人生を、成長を見守っているだけです。
気持ちの悪いことだと理解していますが、勝手に弟や息子のような感情さえ湧いているのです。
彼を知ったのはYouTubeでした。
可愛い男子高校生が動画投稿していると、あるゲイのスレッドにURLが載せられていました。
何気なくクリックすると、少しヤンキー入ってる細眉のカッコいい男子高校生のYouTubeでした。
あの頃はまだユーチューバーという言葉も文化も浸透していませんでした。
自身のiPhoneで撮影し、撮影ボタンをオン・オフする瞬間までそのまま無編集で載せてる、素朴なつくり。
彼は、学校やバイトでの出来事をつぶやいたり、自室での筋トレの様子をひたすら流したり。
最近のユーチューバーのように面白いことをして人気者になろうとかそういう事ではなく、知らない誰かに日々の出来事を聞いてほしい、彼の日記のような動画投稿でした。
絶対に接点を持てるはずのない不良っぽい少年の話し相手になっているような、そんな感覚で動画を楽しむようになりました。
私は、彼が日々適当に更新する動画に、夢中になりました。
一方的に彼の話を聞いてあげている感覚。湧いてきたのは、勝手な親近感、親心、恋心…
彼は幼く、ネットの恐ろしさを知りませんでした。
名前こそ隠しても、話の中で登場する単語で、住んでる地域、高校、バイト先、行動パターンなどすぐに割り出せました。
彼が働いているコンビニ、そして大体の勤務時間も特定できました。
当時私が住んでいたところから電車で1時間で行ける場所でした。
彼は突然、「友達に動画やってるのがバレたので一回辞めます」という言葉を残して、動画をすべて削除してしまいました。
彼に枯渇した私は、ついに彼の住む街、彼の働くコンビニまで向かいました。
可愛い制服を着てレジに立つ彼。ホンモノを生で見れた事に感激しました。
動画では無愛想にぼそぼそと語っていますが、アルバイトの時はしっかり笑顔もつくれる子でした。
動画が消されて飢えていた私は、しばらく店内で働く彼の姿、声を楽しみました。
彼のレジで買い物をして、間近で彼のカッコいい顔を見れました。
そして名札で彼の苗字も知れました。
イケノン ~ゲイ体験談~